Alpha3Dは、エストニア発のテキスト・画像から3Dモデルを生成するAIサービスです。
Tester €5/月・Basic €16/月・Creator €50/月・Creator Pro €150/月の4プランとEnterprise(個別見積)で、ゲーム/EC/AR/VR向け3Dアセット制作で活用できます。
エストニア発の低価格AI 3D生成サービスとして、AI 3D分野で注目度がさらに上がっています。
Alpha3Dとは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | Alpha3D |
| 提供元 | Alpha3D(エストニア) |
| カテゴリ | AI建築 / テキスト・画像→3Dモデル生成AI |
| 主な機能 | テキスト/画像→3D生成、ゲーム/EC/AR/VR向け |
| 動作環境 | Web(ブラウザ) |
| 料金 | Tester €5/月・Basic €16/月・Creator €50/月・Creator Pro €150/月、Enterprise個別見積(2026年9月現在) |
| 公式サイト | alpha3d.io |
Alpha3Dは、エストニア拠点のAlpha3Dが提供するテキスト・画像→3Dモデル生成AIサービスです。ゲーム開発・EC商品3Dビジュアル・AR/VRコンテンツ制作等の用途で、手軽に3Dアセットを量産できる設計です。
料金は月額制(ほかに買い切りクレジットのAlpha Goあり)で無料プランはなく、最も安いTesterプランは€5/月(3Dクレジット90+Tokens 1,000)です。
料金プラン・ライセンス形態
Alpha3Dは月額制の4プランと個別見積のEnterprise、買い切りクレジットのAlpha Goで構成され、無料プランはありません(2026年9月現在)。
| プラン | 料金 | 含まれるもの |
|---|---|---|
| Tester | €5/月 | 3Dクレジット90+Tokens 1,000 |
| Basic | €16/月 | 3Dクレジット1,000+Tokens 3,500、Smart Topology・UV展開 |
| Creator | €50/月 | 3Dクレジット3,200(約107モデル)+Tokens 10,000、優先メールサポート |
| Creator Pro | €150/月 | 3Dクレジット10,000(約333モデル)+Tokens 32,000、マルチビュー最大8枚、優先メールサポート |
| Enterprise | 要問い合わせ | 大規模組織、カスタム契約、専用GPUノード、ベータ機能 |
| Alpha Go(買い切り) | €10〜€100 | 有効期限なしのクレジット(€20で1,000クレジット)、サブスク不要 |
公式サイトは、Testerプランで1つのアセットを最初から最後まで作れるだけのクレジットが付き、いつでも解約できると説明しています。
動作環境・システム要件
Alpha3DはWebブラウザベースで動作します(2026年9月現在)。
| 項目 | 推奨環境 |
|---|---|
| OS | Windows / macOS / Linux(ブラウザ動作) |
| ブラウザ | Chrome / Edge / Safari 最新版 |
| メモリ | 8GB以上推奨 |
| GPU | 不要(クラウド処理) |
| ネットワーク | 安定した光回線相当の接続 |
クラウド処理のため端末スペック要求は軽めです。生成された3DモデルはBlender・Unity・Unreal Engine・AR/VRプラットフォーム等への取り込みが一般的な運用フローです。
Alpha3Dの4つの特徴
1. Tester €5/月から始められる料金体系
最も安いTesterプランは€5/月で、3Dクレジット90とTokens 1,000が付きます。公式サイトによると、Testerプランから非公開・商用利用のライセンスが付き、いつでも解約できます。
2. ゲーム/EC/AR/VR向けの幅広い用途
ゲーム開発のプロップ・キャラクターアセット、EC商品の3Dビジュアル、AR/VRコンテンツ制作という幅広い用途をカバーする設計です。建築ビジュアライゼーション以外の用途で3Dアセット量産に使える点は、複数ジャンルを扱うクリエイターに有利です。
3. 用途に合わせて選べる4つの月額プラン
Tester €5/月・Basic €16/月・Creator €50/月・Creator Pro €150/月の4プランがあり、上位プランほど3Dクレジットが増えます(Creator Proは約333モデル分)。大規模な利用には個別見積のEnterpriseがあります。
4. エストニア発の独自路線
米国勢(Meshy・Kaedim・CSM・Rodin等)が目立つAI 3D分野において、エストニア発のAlpha3DはヨーロッパとITハブ的位置付けの組み合わせで独自路線を取ります。スカイプやTransferWise等のIT系プロダクトを輩出してきたエストニアのスタートアップ文化を反映した、低価格戦略が特徴です。
Alpha3Dを編集部が使ってみました
Alpha3Dは、テキストや画像から3Dモデルを生成するAIサービスです。無料プランはなく、最も安いTesterプラン(€5/月)か買い切りクレジット(Alpha Go、€10〜)から利用できるため、試すにも有料の購入が必要です。
コスト面では、無料プランが無いため試すにもTester(€5/月)の契約か買い切りクレジットの購入が必要です。一方で公式サイトは、Testerプランから非公開・商用利用のライセンスが付く点を、無料枠の出力がCC BY 4.0になるMeshyとの違いとして挙げています。
制約としては、生成品質では Meshy(プロ品質に近い)・Kaedim(高品質)に一歩譲る場面があります。Tester(€5/月)から使える価格のトレードオフとして、プロ用途・商用納品の高品質要件には、他社との併用が現実的な選択となります。また、エストニア発のサービスのため、日本語UI・サポートは限定的です。
コスト最優先でAI 3D生成を試したい個人クリエイター、学生・副業ユーザー、ゲーム/EC/AR/VR向けのプロトタイプ用3Dアセットを量産したいチームにとって、Alpha3Dは有力な選択肢です。
Alpha3Dの良い点・気になる点(編集部のまとめ)
良い点
- Tester €5/月から非公開・商用利用のライセンスで使える点が挙げられます。
- Tester・Basic・Creator・Creator Proの4プランから、必要な3Dクレジット量に合わせて選べます。
- ゲーム/EC/AR/VR向けの幅広い用途対応が、複数ジャンルクリエイターに便利と好評です。
- エストニア発のスタートアップとして、米国勢とは異なる低価格戦略に共感するとの声があります。
気になる点
- 生成品質ではMeshy・Kaedim等に一歩譲る場面があり、プロ用途には他社との併用が必要との指摘があります。
- 日本語UI・サポートは限定的で、英語運用が基本となるとの意見があります。
- 低価格と引き換えに、高品質要件の商用納品には適さないとの声があります。
まとめ
Alpha3Dは、エストニア拠点のAlpha3Dが提供するテキスト・画像→3Dモデル生成AIサービスです。Tester €5/月・Basic €16/月・Creator €50/月・Creator Pro €150/月・Enterprise個別見積の段階プランで、ゲーム/EC/AR/VR向けの幅広い用途をカバーします。
Tester €5/月から非公開・商用利用のライセンスで使える料金体系により、個人クリエイター・学生・副業ユーザー・プロトタイプ用途の選択肢のひとつです。