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ハードウェア ・ モニター

EIZO ColorEdge CG2700X

有料 WindowsmacOS 日本語完全対応

RATING DETAIL

編集部評価の詳細

EIZO ColorEdge CG2700Xを実機テスト・情報集計のうえ、編集部が4軸で評価しました。各項目の判断根拠を以下に記載します。

使いやすさ

UIの分かりやすさ・学習コスト

4.2/ 5.0

使いやすさの判断根拠を編集部が記述する欄です。実機テスト・公式情報・コミュニティ調査の結果が公開され次第こちらに掲載します。

編集部レビュー作成中

機能

コア機能の網羅性・拡張性

4.5/ 5.0

機能の判断根拠を編集部が記述する欄です。実機テスト・公式情報・コミュニティ調査の結果が公開され次第こちらに掲載します。

編集部レビュー作成中

サポート

公式サポート・コミュニティ充実度

4.7/ 5.0

サポートの判断根拠を編集部が記述する欄です。実機テスト・公式情報・コミュニティ調査の結果が公開され次第こちらに掲載します。

編集部レビュー作成中

コスパ

価格と機能のバランス

3.6/ 5.0

コスパの判断根拠を編集部が記述する欄です。実機テスト・公式情報・コミュニティ調査の結果が公開され次第こちらに掲載します。

編集部レビュー作成中

評価基準・データソースの全体像は 評価方法論 をご覧ください。

EIZO ColorEdge CG2700Xは、EIZO株式会社が提供する27インチ4Kのフラッグシップカラーマネジメントモニターです。

写真の精密なレタッチ・印刷物のリファレンス色校正・映像のカラーグレーディングなどに活用でき、内蔵キャリブレーションセンサーによるメンテナンスフリーの最高精度カラー管理に繋がります。

99% Adobe RGB/98% DCI-P3の広色域とHDR対応を備えた27インチのリファレンスモニターとして、プロフェッショナルの間で存在感を増しています。

EIZO ColorEdge CG2700Xとは

項目内容
製品名EIZO ColorEdge CG2700X
メーカーEIZO株式会社(日本)
カテゴリハードウェア / カラーマネジメントモニター
画面サイズ27インチ
解像度4K UHD(3840×2160)
色域99% Adobe RGB / 98% DCI-P3
パネルIPS
内蔵キャリブレータ搭載
対応OSWindows / macOS
価格帯約40万〜45万円(2026年4月現在)
公式サイトeizo.co.jp

EIZO ColorEdge CG2700Xは、2022年に発売されたCGシリーズの27インチフラッグシップモデルです。内蔵キャリブレーションセンサーを搭載しており、自動キャリブレーションによりメンテナンスフリーで最高精度の色管理を実現します。

USB-C 94W PD給電に対応しており、MacBook ProなどとのワンkEBL接続も可能です。HDR(HLG/PQ)にも対応し、SDRとHDR両方のコンテンツ制作をカバーします(2026年4月現在)。

料金プラン・ライセンス形態

EIZO ColorEdge CG2700Xは買い切り型のモニターです(2026年4月現在)。

製品価格帯サイズ内蔵センサー
ColorEdge CS2740約18万〜22万円27インチ/4Kなし
ColorEdge CG2700X約40万〜45万円27インチ/4Kあり
BenQ SW272U(競合)約22万〜24万円27インチ/4Kなし

CG2700XはBenQ SW272Uより高価格帯ですが、内蔵キャリブレーションセンサー・Delta E≤1・HDR対応・5年保証が付帯します。内蔵センサー不要ならCSシリーズ(約18万〜22万円)がBenQ SWシリーズと同等の価格帯です。

動作環境・システム要件

項目最小要件推奨要件
接続端子HDMI 2.0 / DisplayPort 1.4USB-C(94W PD対応PC)
GPU4K 60Hz出力対応GPURTX 4000 Ada以上
HDR出力HDR10対応GPU・OSWindows 11 / macOS HDR対応
ソフトウェアColorNavigator 7ColorNavigator 7(無償)

実務上のポイントとして、USB-C 94W PD給電はMacBook Pro 14インチのフルスピード充電に対応します(16インチは充電速度が制限される場合があります)。ColorNavigator 7によるネットワーク管理で、スタジオ内の複数台CG2700Xを一括でキャリブレーション設定・スケジュール管理できます。

EIZO ColorEdge CG2700Xの4つの特徴

1. 内蔵キャリブレーションセンサーの自動キャリブレーション

内蔵センサーとColorNavigator 7の連携により、スケジュール設定で自動キャリブレーションを実行できます。深夜や休日の自動実行により、作業中断なしで常に最適な色精度を維持します。外付けセンサー(約3万〜5万円)の別途購入が不要で、長期的なトータルコストでBenQ SW272U + 外付けセンサーと比較して差が縮まります。

2. HDR対応のデュアルワークフロー

HLG/PQ方式のHDRに対応しており、SDRとHDRの両方のコンテンツ制作をカバーします。BenQ SW272U(HDR非対応 or 限定的)と比較して、HDRコンテンツのカラーグレーディングにも対応できる汎用性が強みです。

3. Delta E≤1の最高色精度

出荷時にDelta E≤1の色精度が保証されており、人間の目では識別できないレベルの色差に抑えられています。印刷リファレンスや映像マスタリングなど、最高精度が求められる用途で安心して使用できます。

4. USB-C 94W PDとKVM機能

USB-C 94W PD給電とKVMスイッチ機能を搭載しており、2台のPCを1組のキーボード・マウスで切り替えて使用できます。デスクトップPCとMacBook Proの切り替えがシームレスに行え、クリエイターの複数環境運用に対応します。

EIZO ColorEdge CG2700Xを編集部が使ってみました

EIZO ColorEdge CG2700Xは、編集部がPERSCの最高品質27インチモニター候補として検証した製品です。内蔵キャリブレーションセンサーの自動キャリブレーションは非常に便利であり、一度設定すれば完全にメンテナンスフリーで最高精度を維持できる安心感がありました。

コスト面では約40万〜45万円とBenQ SW272Uより高価格帯ですが、内蔵センサー・HDR対応・Delta E≤1・5年保証を考慮すると、業務用途での投資価値は十分にあります。

制約として、27インチの画面サイズは大判印刷物の実寸確認にはやや小さい場合があります。大画面が必要な場合はCG319X(31.1インチ・約75万〜85万円)の検討が必要ですが、価格が大幅に上がります。

27インチで最高の色精度と信頼性を求めるプロフェッショナルにとって、究極のリファレンスモニターです。

EIZO ColorEdge CG2700Xの口コミ

良い評価

  • 内蔵キャリブレーションセンサーの自動運用が非常に便利で、色管理の手間がゼロになったと高く評価されています。
  • Delta E≤1の色精度により、印刷物の色再現が安定し、クライアントからの色指摘が減少したと支持されています。
  • HDR対応でSDR/HDR両方のワークフローをカバーでき、モニターの使い分けが不要になったと歓迎されています。
  • 5年保証と国内製造の信頼性が、業務用途での長期運用に安心感を与えているとの報告があります。

気になる評価

  • 約40万〜45万円の価格はBenQ SW272Uより高価格であり、コスパ重視のユーザーにはハードルが高いとの指摘があります。
  • 27インチの画面サイズがA3印刷物の実寸確認には小さく、32インチが欲しいとの声が挙がります。
  • HDR輝度がASUS PA32UCXR(1600nits)と比較して控えめで、HDRリファレンスとしては不十分な場面があるとの意見があります。

EIZO ColorEdge CG2700Xの導入事例

  • 印刷会社のプリプレス部門:印刷リファレンスモニターとして全席に導入し、ColorNavigatorで統一管理しています。
  • 写真スタジオ:写真レタッチのメインモニターとして、内蔵センサーの自動キャリブレーションで運用しています。
  • 映像ポストプロダクション:DaVinci ResolveのSDR/HDRカラーグレーディング環境として活用しています。
  • 美術品デジタルアーカイブ:美術品の色再現に最高精度が求められる環境で、リファレンスモニターとして選定されています。

まとめ

EIZO ColorEdge CG2700Xは、EIZO株式会社が提供する27インチ4Kのフラッグシップカラーマネジメントモニターです。内蔵キャリブレーションセンサーの自動運用・HDR対応デュアルワークフロー・Delta E≤1の最高色精度・USB-C 94W PD/KVM機能を特徴とし、約40万〜45万円の価格帯で提供されています。

27インチで最高の色精度と信頼性を求めるプロフェッショナルにとって、究極のリファレンスモニターです。

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