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Visoid

★★★★☆ 3.6 無料プランあり 日本語非対応
使いやすさ 3.8
機能 3.7
サポート 3.4
コスパ 3.7
評価の詳細

Visoidは、SketchUp・Archicad・Revit等の3Dモデルから直接レンダリングできるAIサービスです。

主要BIM/CGソフトとのアドオン連携に対応し、API提供も用意されており、既存の建築ワークフロー統合で活用できます。

ノルウェーのVisoid ASが提供しています。

Visoidとは

項目内容
サービス名Visoid
提供元Visoid AS(ノルウェー)
カテゴリAI建築 / 建築レンダリング生成AI
主な機能SketchUp/Archicad/Revitのアドオンによる3Dモデル連携、画像・3Dモデルのアップロード、API提供
動作環境Web(ブラウザ)
料金Free(1k・透かしあり)/Pro $29/月(年払$15/月、500クレジット/月・2k)/Premium $79/月(年払$39/月、2,000クレジット/月・4k)/Team 年払$177/月(3席)/Enterprise要問い合わせ(2026年9月現在)
公式サイトvisoid.com

Visoidは、ノルウェーの Visoid ASが提供するAI建築レンダリングプラットフォームです。最大の特徴は、SketchUp・Archicad・Revitのアドオンによる3Dモデル連携に対応している点で、モデルエクスポート〜変換の手間なしにレンダリング工程へ繋げられます。

API提供もあり、社内ワークフローに組み込んで自動化する運用も可能です。無料のFreeプランから始められる手軽さと、年払い設定による実質コスト圧縮の両立が、実務導入の後押し要素となっています。

料金プラン・ライセンス形態

Visoidは5段階プラン構成で、Free〜Enterprise(要問い合わせ)までカバーします(2026年9月現在)。年払いで実質単価を下げる設計が特徴的です。

プラン料金含まれるもの
Free$01k解像度、透かしあり
Pro$29/月(年払$15/月)500クレジット/月、2k解像度、動画書き出し、透かしなし
Premium$79/月(年払$39/月)2,000クレジット/月、4k解像度、動画書き出し、3D suite
Team年払$177/月(3席)Premiumの全機能、複数席、チームでのプロジェクト共有、共有クレジット6,000/月
Enterprise要問い合わせ10ユーザー超のチーム向け、SSO、一括請求、カスタムAIモデル

無料のFreeプランで、実務前の実力検証ができます。Pro年払い$15/月は低価格帯で、実質的な導入コストの低さが光ります。Premium年払い$39/月は4k解像度と3D suite対応で、本格運用への上位選択肢として機能します。

動作環境・システム要件

VisoidはWebブラウザベースで動作します(2026年9月現在)。

項目推奨環境
OSWindows / macOS / Linux(ブラウザ動作)
ブラウザChrome / Edge / Safari 最新版
連携ソフトSketchUp / Archicad / Revit(アドオン)
メモリ8GB以上推奨(連携ホスト側はワークステーション推奨)
ネットワーク安定した光回線相当の接続

連携ホストとなるSketchUp/Revit/Archicad等は、各ソフトの推奨スペックを満たす必要があります。BIMモデルの大きさ次第ではワークステーションクラスの端末が実務で推奨されます。

Visoidの4つの特徴

1. 主要BIM/CGソフトとのアドオン連携

SketchUp・Archicad・Revitのアドオンで、3Dモデルを直接読み込めます。アドオンのないソフトを使う場合も、画像や3DモデルをアップロードしてVisoid単体で利用できます。

2. API提供による自動化対応

API提供により、社内ワークフローへのレンダリング自動化組み込みが可能です。バッチ処理や既存の業務システムとの連携など、大規模運用ニーズに応えられる設計で、組織導入でのシステムインテグレーション余地が大きい点が差別化要素となります。

3. 年払いで実質コスト圧縮

Pro年払い$15/月、Premium年払い$39/月という実質価格設定は、同カテゴリのAIレンダリングツールのなかでも低価格帯に位置します。継続利用を前提とする企業にとって、公式の表示で月払いより50%お得になり、長期運用でのコスト優位を確保できます。

4. 4k解像度と3D suite

Premiumプランで4k解像度出力と3D suiteに対応しており、高解像度プレゼン用途に応えます。大判プレゼンボード・施工用イメージ・印刷物など、解像度要求の高い用途にも対応可能です。

Visoidを編集部が使ってみました

Visoidは、BIM/CGソフト連携の豊富さとコストパフォーマンスを両立したAI建築レンダリングサービスです。編集部がPERSCのArchicadプロジェクト検討で試用した際、Archicadからモデルを直接読み込んでレンダリングに進めるシームレス感は、エクスポート工程に慣れた従来ワークフローに対する明確な時短効果を感じさせました。

コスト面では、Proは年払いで実質$15/月となり、4k対応の上位プランも用意されています。無料のFreeプランもあり、試用〜本格導入までの導線がスムーズに設計されています。

制約としては、画像生成品質そのものではmnml.aiのArchDiffusionエンジンやArchiVinciの建築特化レンダリングに一歩譲る場面があります。ノルウェー発でEU規制対応は厚いものの、日本語UIやサポートは限定的で、英語運用前提となる点に注意が必要です。

主要BIM/CGソフトを複数運用する設計事務所、年払いでコストを抑えたい長期運用チーム、APIによる社内ワークフロー自動化を検討する企業にとって、Visoidは検討する価値のあるAI建築レンダリングサービスです。

Visoidの良い点・気になる点(編集部のまとめ)

良い点

  • 主要BIM/CGソフトとの直接連携が、既存ワークフロー統合の観点で高く評価されています。
  • Pro年払い$15/月の実質単価が、コスト重視のチームから支持されています。
  • API提供による自動化対応が、組織導入でのシステム連携可能性として好評です。
  • 他のAIレンダリングツールとの比較検討の末、VisoidのBIM連携の広さが決め手になったとの声があります。

気になる点

  • 画像品質ではmnml.aiやArchiVinci等の建築特化エンジンに一歩譲る場面があるとの指摘があります。
  • 日本語UIやサポートは限定的で、英語運用前提となる点に慣れが必要との意見があります。
  • 月払いでは他サービスと価格差が縮まるため、年払い契約が前提となりやすいとの声があります。

まとめ

Visoidは、ノルウェーVisoid ASが提供するAI建築レンダリングプラットフォームです。SketchUp・Archicad・Revitのアドオンに対応し、Free〜Enterpriseの幅広いプランとAPI提供を備えます。

主要BIM/CGソフトとの広範な連携と年払いによる実質コスト優位により、既存ワークフロー統合を重視する建築設計事務所・CGスタジオにとって、有力な選択肢となっています。

編集部評価の詳細

Visoidは、公式の情報と編集部が使ってみた体験をもとに4軸で評価しました。

使いやすさ

使い始めやすさ・分かりやすさ

3.8 / 5.0

機能

できることの幅・用途への合い方

3.7 / 5.0

サポート

問い合わせ先・情報の多さ

3.4 / 5.0

コスパ

価格と中身の釣り合い

3.7 / 5.0

評価基準の全体像は 評価について をご覧ください。