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Poliigon vs Poly Haven の違いを比較(PBR素材ライブラリ)

有料サブスクの Poliigon と、完全無料CC0の Poly Haven。建築パース/3DCG向けのPBRテクスチャ・HDRI・モデル素材をどちらで揃えるか、編集部が中立に比較します。

一目で比較

Poliigon項目Poly Haven
3.9 / 5.0 総合評価 4.3 / 5.0
無料〜6,400円/月(Unlimited・年払いは38,400円/年、日本での表示)価格無料
無料+有料プラン 料金体系 無料
Web対応OSWeb
非対応 日本語対応 非対応

評価の詳細

使いやすさ
Poliigon 4.3
Poly Haven 4.5
機能
Poliigon 4.1
Poly Haven 4.0
サポート
Poliigon 3.9
Poly Haven 4.0
コスパ
Poliigon 3.6
Poly Haven 5.0

差が0.3以上ある項目で、優れている側を青にしています。

どちらを選ぶべきか

Poliigonを選ぶなら

量と一貫性・ソフト連携・サポートを取るなら Poliigon

Poly Havenを選ぶなら

予算0でCC0の自由度を最大化するなら Poly Haven

「PBRテクスチャやHDRIを揃えるなら Poliigon と Poly Haven のどっち?」は、Blender や建築パース制作でよくある比較です。Poliigon は有料サブスク、Poly Haven は完全無料(CC0)と料金体系が正反対で、ここが選択の分かれ目になります。本記事では用途別に中立で整理します。

Poliigon と Poly Haven の違い(結論を先に)

結論はシンプルで、素材の量・一貫性・連携とサポートなら Poliigon、予算0と自由度なら Poly Haven です。Poliigon は有料だけにテクスチャ・モデル・HDRI の点数と品質の一貫性が高く、Blender アドオン連携も整っています。Poly Haven は完全無料・CC0 で帰属表記すら不要、商用でも自由に使えるのが最大の魅力です。最新の価格・プランは公式で確認してください(2026年9月時点)。

Poliigon の特徴と料金

Poliigon は Blender Guru の Andrew Price 氏が創設した、高品質PBR素材のライブラリです。テクスチャ・3Dモデル・HDRI を横断して揃えられ、素材ごとのマップ(ベースカラー・ラフネス・ノーマル等)が一貫した品質で提供されます。料金は無料素材+有料プラン(サブスク)の freemium 型です。

主な特徴

  • テクスチャ・モデル・HDRI を一つのライブラリで一貫品質で入手
  • Blender 向けアドオンでマテリアルの取り込みが速い
  • 商用ライセンスが明確で、案件に使いやすい
  • 有料プランは継続課金(月払い・年払い、ダウンロード数は無制限)

Poly Haven の特徴と料金

Poly Haven は HDRI・テクスチャ・3Dモデルをすべて無料・CC0で配布するライブラリです。CC0 のため帰属表記が不要で、商用・改変・再配布まで自由。寄付や Patreon で運営されており、コストゼロで素材を揃えたい人に向きます。

主な特徴

  • 完全無料・CC0(帰属不要・商用OK・改変自由)
  • HDRI のクオリティに定評(建築ライティングで使いやすい)
  • 解像度を選んでダウンロード可能
  • 点数は有料ライブラリより限られる

項目別に比較

素材の量と一貫性

Poliigon は有料ゆえに点数が多く、シリーズで揃えたときのマップ品質が安定しています。Poly Haven は無料ながら質は高いものの、総点数や細かなバリエーションでは有料勢に一歩譲ります。「同系統の素材を量で揃えたい」なら Poliigon が効きます。

ライセンス・商用利用

Poly Haven は CC0 で、帰属表記が不要・再配布も自由という点で扱いやすいライセンスです。Poliigon も商用利用は可能ですが、ライセンス条件(再配布制限など)は規約に沿う必要があります。配布物に素材を含める用途では CC0 の Poly Haven が安心です。

ソフト連携・ワークフロー

Poliigon は Blender アドオンなどでマテリアルの取り込みが速く、制作テンポを上げられます。Poly Haven も各種アドオン(コミュニティ製含む)から呼び出せますが、公式の統合度では Poliigon が一日の長があります。

コスト

Poly Haven は0円で始められ、ランニングコストもかかりません。Poliigon は継続課金が必要な代わりに、量とサポート・一貫性を買う形です。使用頻度が高くテクスチャに時間を取られているなら、Poliigon の投資が回収しやすくなります。

結論:どちらがおすすめか

Poliigon が向いている人

  • テクスチャ・モデル・HDRI を量と一貫品質で揃えたい
  • Blender 連携で取り込みを高速化したい
  • 制作頻度が高く、素材探しの時間を投資で短縮したい

Poly Haven が向いている人

  • 予算0で高品質素材を使いたい
  • CC0の自由度(帰属不要・再配布自由)を重視する
  • まずは無料で建築ライティング用の HDRI を試したい

失敗しない選び方

  • 予算: コストをかけられないなら Poly Haven、時間対効果で投資できるなら Poliigon
  • ライセンス: 配布物に素材を同梱するなら CC0 の Poly Haven が無難
  • 用途: HDRI 中心なら無料の Poly Haven で十分なことも多い
  • 両方併用し、基礎は Poly Haven・不足分を Poliigon で補うのも現実的です

まとめ

「量と一貫性・連携」なら Poliigon、「予算0とCC0の自由」なら Poly Haven が王道です。多くの制作者は Poly Haven を土台にしつつ、足りない素材だけ有料で補う使い分けに落ち着きます。まずは無料で使える Poly Haven から試し、素材探しに時間を取られていると感じたら Poliigon を検討するのがおすすめです。素材サイト全体は 素材・アセットの一覧 もご覧ください。