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VS — 素材・アセット

Poliigon vs Poly Haven の違いを比較(PBR素材ライブラリ)

有料サブスクの Poliigon と、完全無料CC0の Poly Haven。建築パース/3DCG向けのPBRテクスチャ・HDRI・モデル素材をどちらで揃えるか、編集部が中立に比較します。

一目で比較

項目 Poliigon Poly Haven
価格 無料〜有料プランあり 無料
対応OS Web Web
日本語対応 非対応 非対応
総合評価 4.0 / 5.0 4.3 / 5.0
使いやすさ 4.3 4.5
機能 4.1 4.0
サポート 3.9 4.0
コスパ 3.6 5.0
Poliigon を選ぶなら

量と一貫性・ソフト連携・サポートを取るなら Poliigon

Poly Haven を選ぶなら

予算0でCC0の自由度を最大化するなら Poly Haven

「PBRテクスチャやHDRIを揃えるなら PoliigonPoly Haven のどっち?」は、Blender や建築パース制作でよくある比較です。Poliigon は有料サブスク、Poly Haven は完全無料(CC0)と料金体系が正反対で、ここが選択の分かれ目になります。本記事では用途別に中立で整理します。

Poliigon と Poly Haven の違い(結論を先に)

結論はシンプルで、素材の量・一貫性・連携とサポートなら Poliigon、予算0と自由度なら Poly Haven です。Poliigon は有料だけにテクスチャ・モデル・HDRI の点数と品質の一貫性が高く、Blender アドオン連携も整っています。Poly Haven は完全無料・CC0 で帰属表記すら不要、商用でも自由に使えるのが最大の魅力です。最新の価格・プランは公式で確認してください(2026年6月時点)。

Poliigon の特徴と料金

Poliigon は Blender Guru の Andrew Price らが立ち上げた、高品質PBR素材のライブラリです。テクスチャ・3Dモデル・HDRI を横断して揃えられ、素材ごとのマップ(ベースカラー・ラフネス・ノーマル等)が一貫した品質で提供されます。料金は無料素材+有料プラン(サブスク)の freemium 型です。

主な特徴

  • テクスチャ・モデル・HDRI を一つのライブラリで一貫品質で入手
  • Blender 向けアドオンでマテリアルの取り込みが速い
  • 商用ライセンスが明確で、案件に使いやすい
  • 有料プランは継続課金(ダウンロード枠やクレジット制)

Poly Haven の特徴と料金

Poly Haven は HDRI・テクスチャ・3Dモデルをすべて無料・CC0で配布するライブラリです。CC0 のため帰属表記が不要で、商用・改変・再配布まで自由。寄付や Patreon で運営されており、コストゼロで素材を揃えたい人に圧倒的に向きます。

主な特徴

  • 完全無料・CC0(帰属不要・商用OK・改変自由)
  • HDRI のクオリティに定評(建築ライティングで使いやすい)
  • 解像度を選んでダウンロード可能
  • 点数は有料ライブラリより限られる

項目別に比較

素材の量と一貫性

Poliigon は有料ゆえに点数が多く、シリーズで揃えたときのマップ品質が安定しています。Poly Haven は無料ながら質は高いものの、総点数や細かなバリエーションでは有料勢に一歩譲ります。「同系統の素材を量で揃えたい」なら Poliigon が効きます。

ライセンス・商用利用

Poly Haven は CC0 で、帰属表記が不要・再配布も自由という点で群を抜いて使いやすいライセンスです。Poliigon も商用利用は可能ですが、ライセンス条件(再配布制限など)は規約に沿う必要があります。配布物に素材を含める用途では CC0 の Poly Haven が安心です。

ソフト連携・ワークフロー

Poliigon は Blender アドオンなどでマテリアルの取り込みが速く、制作テンポを上げられます。Poly Haven も各種アドオン(コミュニティ製含む)から呼び出せますが、公式の統合度では Poliigon が一日の長があります。

コスト

Poly Haven は0円で始められ、ランニングコストもかかりません。Poliigon は継続課金が必要な代わりに、量とサポート・一貫性を買う形です。使用頻度が高くテクスチャに時間を取られているなら、Poliigon の投資が回収しやすくなります。

結論:どちらがおすすめか

Poliigon が向いている人

  • テクスチャ・モデル・HDRI を量と一貫品質で揃えたい
  • Blender 連携で取り込みを高速化したい
  • 制作頻度が高く、素材探しの時間を投資で短縮したい

Poly Haven が向いている人

  • 予算0で高品質素材を使いたい
  • CC0の自由度(帰属不要・再配布自由)を重視する
  • まずは無料で建築ライティング用の HDRI を試したい

失敗しない選び方

  • 予算: コストをかけられないなら Poly Haven、時間対効果で投資できるなら Poliigon
  • ライセンス: 配布物に素材を同梱するなら CC0 の Poly Haven が無難
  • 用途: HDRI 中心なら無料の Poly Haven で十分なことも多い
  • 両方併用し、基礎は Poly Haven・不足分を Poliigon で補うのも現実的です

まとめ

「量と一貫性・連携」なら Poliigon、「予算0とCC0の自由」なら Poly Haven が王道です。多くの制作者は Poly Haven を土台にしつつ、足りない素材だけ有料で補う使い分けに落ち着きます。まずは無料で使える Poly Haven から試し、素材探しに時間を取られていると感じたら Poliigon を検討するのがおすすめです。素材サイト全体は 素材・アセットの一覧 もご覧ください。