KeyShot Cloud Libraryは、KeyShot(旧Luxion)が提供するKeyShot Studio向けの素材ライブラリです。
マテリアル・環境(HDRI)・テクスチャ・バックプレート・3DモデルをWebまたはKeyShot Studio内から閲覧・プレビュー・ダウンロードでき、無料で利用できます。
Studio 2025.2のリリースに合わせて旧ライブラリが廃止され、KeyShot Hubを基盤にした新しいCloud Libraryに切り替わりました。
KeyShot Cloud Libraryとは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | KeyShot Cloud Library |
| 提供元 | KeyShot(旧Luxion) |
| カテゴリ | 3DCG / 素材・アセットサイト(KeyShot Studio向け素材ライブラリ) |
| 主な機能 | マテリアル・環境(HDRI)・テクスチャ・バックプレート・3Dモデルの閲覧・プレビュー・ダウンロード |
| 対応環境 | Web / KeyShot Studio内 |
| 料金 | 無料(2026年9月現在) |
| 公式サイト | cloud-library.keyshot.com |
KeyShot Cloud Libraryは、KeyShot Studio向けの素材をまとめたオンラインライブラリです。マテリアル・環境(HDRI)・テクスチャ・バックプレート・3Dモデルを閲覧・プレビュー・ダウンロードできます。KeyShot 2023以降では画面内の「Cloud Library」ボタンから開け、KeyShot 11以前はWebサイトから直接アクセスします。
なお「Chaos Cosmos」はChaos社がV-Ray・Corona・Vantage・Enscape等向けに提供する別の素材ライブラリで、KeyShot Cloud Libraryとは別の製品です(2026年9月現在)。
料金プラン・ライセンス形態
KeyShot Cloud Libraryは無料で利用できます(2026年9月現在)。
| プラン | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| Cloud Library | 無料 | マテリアル・環境(HDRI)・テクスチャ・バックプレート・3Dモデル |
公式FAQは、Cloud Libraryは無料で使え、無料の素材を多数収録していると説明しています。素材はKeyShot Studioでの利用に合わせて最適化されています。
動作環境・システム要件
KeyShot Cloud LibraryにはKeyShot Studio内またはWebブラウザからアクセスします(2026年9月現在)。
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| 対応製品 | KeyShot Studio |
| 対応バージョン | KeyShot 2023以降は画面内のボタンから/KeyShot 11以前はWebサイトから |
| アクセス方法 | KeyShot Studio内の「Cloud Library」ボタン / Web(cloud-library.keyshot.com) |
| ダウンロード | KeyShot 2025.2は専用ボタンでKeyShotへ直接取り込み/それ以外のバージョンはPCに保存してからインポート |
旧ライブラリからダウンロードした素材は「Downloads」フォルダに保存されており、新しいライブラリへの切り替え後も削除されません。
KeyShot Cloud Libraryの4つの特徴
1. KeyShot Studio内から開ける
KeyShot 2023以降では、画面内の「Cloud Library」ボタンから新しいCloud Libraryが開きます。KeyShot 2025.2では専用のダウンロードボタンで素材をKeyShotへ直接取り込めます。それ以外のバージョンでは、PCに保存してからKeyShotへインポートします。
2. 無料で使える
公式FAQは「Cloud Libraryは無料で使えるか」という問いに「はい」と答え、無料の素材を多数収録していると説明しています。KeyShot Studioのユーザーは、素材費をかけずに必要な素材がそろうかを確かめられます。
3. 5種類の素材を収録
収録されている素材は、マテリアル・環境(HDRI)・バックプレート・テクスチャ・3Dモデルの5種類です。いずれもKeyShot Studioでの利用に合わせて最適化されています。
4. KeyShotとパートナーが制作した素材に絞り込み
新しいCloud Libraryでは、誰でもアップロードできた旧ライブラリのモデルのうち、KeyShotまたはパートナーが制作したものだけを残しています。そのため旧ライブラリよりモデル数は減っており、収録してほしいモデルがあればKeyShotへ追加を依頼できます。
KeyShot Cloud Libraryについての編集部の見解
KeyShot Cloud Libraryは、KeyShot Studioのユーザーが追加費用なしで素材を探せる公式の素材ライブラリです。KeyShot Studio内のボタンから開けるため、外部の素材サイトを行き来せずに素材を探せます。
コスト面では、無料で利用できるため、KeyShot Studioを使っていれば素材費をかけずに試せます。
制約として、素材はKeyShot Studioでの利用に合わせて最適化されたものです。また新しいライブラリは旧ライブラリよりモデル数が少なく、ニッチな素材は別途調達が必要な場合があります。
KeyShot Studioで製品ビジュアルを制作する人にとって、KeyShot Cloud Libraryは追加費用なしで使える公式の素材ライブラリです。
KeyShot Cloud Libraryの良い点・気になる点(編集部のまとめ)
良い点
- KeyShot Studio内の「Cloud Library」ボタンから開けるため、素材探しで画面を行き来せずに済みます。
- 無料で利用できるため、素材費をかけずに試せます。
- マテリアル・HDRI・テクスチャ・バックプレート・3Dモデルを1か所で探せます。
- KeyShot 2025.2では専用ボタンで素材をKeyShotへ直接取り込めます。
気になる点
- KeyShot 2025.2以外のバージョンでは、PCに保存してからインポートする手順が必要です。
- 新しいCloud Libraryは、旧ライブラリよりモデル数が少なくなっています。
- KeyShot 11以前はアプリ内から新しいCloud Libraryを開けず、Webサイトから直接アクセスする必要があります。
まとめ
KeyShot Cloud Libraryは、KeyShot(旧Luxion)が提供するKeyShot Studio向けの素材ライブラリです。KeyShot Studio内から開けること・無料で使えること・マテリアル/HDRI/テクスチャ/バックプレート/3Dモデルの5種類を収録すること・KeyShotとパートナーが制作した素材に絞り込んでいることを特徴としています。
KeyShot Studioで製品ビジュアルを制作する人にとって、追加費用なしで素材を探せる公式の素材ライブラリです。