3DCG ・ レンダリングソフト

D5 Render

有料 WindowsmacOS 日本語完全対応

RATING DETAIL

編集部評価の詳細

D5 Renderを実機テスト・情報集計のうえ、編集部が4軸で評価しました。各項目の判断根拠を以下に記載します。

使いやすさ

UIの分かりやすさ・学習コスト

4.5/ 5.0

使いやすさの判断根拠を編集部が記述する欄です。実機テスト・公式情報・コミュニティ調査の結果が公開され次第こちらに掲載します。

編集部レビュー作成中

機能

コア機能の網羅性・拡張性

4.2/ 5.0

機能の判断根拠を編集部が記述する欄です。実機テスト・公式情報・コミュニティ調査の結果が公開され次第こちらに掲載します。

編集部レビュー作成中

サポート

公式サポート・コミュニティ充実度

4.0/ 5.0

サポートの判断根拠を編集部が記述する欄です。実機テスト・公式情報・コミュニティ調査の結果が公開され次第こちらに掲載します。

編集部レビュー作成中

コスパ

価格と機能のバランス

4.4/ 5.0

コスパの判断根拠を編集部が記述する欄です。実機テスト・公式情報・コミュニティ調査の結果が公開され次第こちらに掲載します。

編集部レビュー作成中

評価基準・データソースの全体像は 評価方法論 をご覧ください。

D5 Renderは、中国のD5 Techsが提供するリアルタイムレイトレーシング対応の建築ビジュアライゼーション特化レンダラーです。

NVIDIA RTX GPU向けに最適化されたリアルタイムレイトレーシング機能で、建築パース・インテリアプレゼン・ランドスケープ設計・プロダクトCGなどに活用でき、Twinmotion・Lumion・Enscapeと並ぶリアルタイム3強の一角としてフォトリアル品質を即時に得られる効果に繋がります。

アジア発のリアルタイムレンダラーとして、建築ビジュアライゼーション業界で急成長の勢いを見せています。

D5 Renderとは

項目内容
ソフト名D5 Render
提供元D5 Techs(中国)
カテゴリ3DCG / レンダリングソフト(建築特化リアルタイムレイトレーシング)
主な機能リアルタイムレイトレーシング・主要3Dソフトプラグイン・アセットライブラリ・動画/VR書き出し
対応OSWindows(RTX GPU推奨)
最新バージョンD5 Render 2026系
料金Community版無料(1080p・透かし)、Pro $38/月(年契約)、Team $30/席/月(最低2席)(2026年4月現在)
公式サイトd5render.com

D5 Renderは、中国のD5 Techsが開発・提供するNVIDIA RTX GPU向けに最適化されたリアルタイムレイトレーシング建築ビジュアライゼーションレンダラーです。Twinmotion・Lumion・Enscapeと並ぶリアルタイム3強の一角として急成長しており、近年は建築ビジュアライゼーション業界で採用が拡大しています。

SketchUp・3ds Max・Rhino・Revit・ArchiCAD等の主要3Dソフトとのプラグイン連携により、既存のワークフローから直接モデルを持ち込んでリアルタイムレンダリングできます。Community版の無料提供(1080p・透かし付き)から有料Pro/Teamへの段階的な導入導線が設計されており、個人クリエイターからスタジオまで幅広く対応します。

料金プラン・ライセンス形態

D5 Renderはフリーミアム型で、Community無料版から有料プランまで用意されています(2026年4月現在)。

プラン料金含まれるもの
Community無料基本機能・1080p制限・透かし付き
Pro$38/月(年契約)全機能・4K書き出し・透かし除去・商用利用可
Team$30/席/月(最低2席)Pro機能+チーム共有・管理機能
Enterprise要問い合わせ大規模導入・カスタムサポート

Pro $38/月(年$456)はTwinmotion $445/年とほぼ同水準で、Enscape Solo $574.80/年より安価なコスト優位があります。Team $30/席/月(年$360/席)は複数人スタジオでの運用に適した単価設計です。Community無料版で実機検証してから有料契約に進める導線は、導入リスク低減の工夫です。

動作環境・システム要件

D5 RenderはNVIDIA RTX GPUに最適化された設計で、GPU性能が直接描画品質に直結します(2026年4月現在)。

項目最小推奨
OSWindows 10 64bitWindows 11 64bit
CPUIntel Core i7 / AMD Ryzen 7Intel Core i9 / AMD Ryzen 9
メモリ16GB32GB以上
GPUNVIDIA RTX 2060(6GB VRAM)NVIDIA RTX 4070以上(12GB VRAM以上)
ストレージ20GB空き(SSD推奨)NVMe SSD 1TB以上
ディスプレイ1920×10802560×1440以上

実務上のポイントとして、D5 RenderはNVIDIA RTX GPU専用設計で、AMD GPUや統合GPUでは動作しません。RTXコアによるレイトレーシング加速を活かすため、RTX 4070以上のGPUが実用ラインで、大規模案件では RTX 4080/5080以上を推奨します。macOSは対応せず、Windows専用という制約があります。

D5 Renderの5つの特徴

1. NVIDIA RTX GPU向けリアルタイムレイトレーシング

D5 RenderはNVIDIA RTX GPUのRTコアを活用したリアルタイムレイトレーシングを主軸とし、物理ベースの正確な反射・透過・グローバルイルミネーションをリアルタイムで計算します。EnscapeがリアルタイムGIで先行する一方、D5 RenderはRTX最適化で急成長を遂げている選択肢です。

2. 主要3Dソフトプラグイン対応

SketchUp・3ds Max・Rhino・Revit・ArchiCAD等の主要3DソフトとプラグインLiveSyncで連携し、既存のCAD/3Dモデルを直接D5 Renderに持ち込めます。建築設計者のワークフローを変えずにリアルタイムレンダリングを導入できる設計です。

3. Community無料版によるフリーミアム

Community版が無料で提供され、1080p・透かし付きの制限付きながら基本機能は使えます。実機検証で品質・ワークフロー確認してから有料Pro契約に進められる導線は、他のリアルタイムレンダラー(Lumion・Enscape)にない柔軟性で、導入リスク低減の仕組みです。

4. Pro $38/月のコスト競争力

Pro $38/月(年$456)は、Twinmotion $445/年・Enscape Solo $574.80/年と同〜低水準で、リアルタイム3強の中でコスト競争力のある価格帯です。Team $30/席/月の複数席プランも用意され、中小スタジオの運用にも適した料金設計です。

5. アセットライブラリと素材の充実

D5 Renderは内蔵アセットライブラリとして、家具・建材・植栽・人物・車両など建築ビジュアライゼーションに必要なアセットを豊富に用意しています。Twinmotion・Lumionと同様、プレゼン品質確保のためのアイテム選択肢が充実している点が実務効率に直結します。

D5 Renderを編集部が使ってみました

D5 Renderは、編集部がPERSCのリアルタイムレンダラー比較で試用した中国発のサービスです。NVIDIA RTX最適化によるリアルタイムレイトレーシング品質は、Twinmotion・Enscape・Lumionと同等レベルの表現力があり、急成長しているのも納得できる水準と実感しています。

コスト面では、Pro $38/月(年$456)がTwinmotion・Enscapeと同〜低水準の価格設定で、コスト競争力があります。Community無料版で実機検証できる導線はLumion・Enscapeにない柔軟性で、有料契約前の判断材料を提供します。

制約として、NVIDIA RTX専用・Windows専用という技術制約は、AMD GPUユーザー・macOSユーザーに対する大きなハードルです。Twinmotion・EnscapeがmacOS対応・マルチGPU対応である点と比較すると、対応プラットフォームの広さで劣位となります。また中国拠点のため、地政学的リスクや法規制面での懸念を持つクライアントには採用判断に慎重さが必要な場面があります。

NVIDIA RTX GPU+Windows環境のリアルタイムレンダリングを求める建築ビジュアライゼーション事務所、Twinmotion・Enscapeの代替選択肢を探す事業者、Community無料版で事前検証したい個人事業主にとって、D5 Renderは有力な選択肢のひとつです。

D5 Renderの口コミ

良い評価

  • NVIDIA RTX最適化によるリアルタイムレイトレーシングの品質が、Twinmotion・Enscape・Lumionと同等レベルと高く評価されています。
  • Community無料版で実機検証できる導線が、他のリアルタイムレンダラーにない柔軟性として支持されています。
  • Pro $38/月のコスト競争力が、リアルタイム3強の中で安価な選択肢として評価されています。
  • SketchUp・3ds Max・Rhino・Revit等の主要3DソフトプラグインLiveSyncが、既存ワークフロー活用の容易さとして支持されています。

気になる評価

  • NVIDIA RTX専用・Windows専用のため、AMD GPUユーザー・macOSユーザーは利用不可との指摘があります。
  • 中国拠点のため、地政学的リスク・法規制面で採用判断に慎重さが必要な場面があるとの意見があります。
  • Twinmotion・Enscapeのような長年の業界実績はまだ浅く、信頼性構築段階にあるとの声が挙がります。

D5 Renderの導入事例

  • 建築ビジュアライゼーション事務所:NVIDIA RTX GPU環境のスタジオで、Twinmotion・Enscape代替としての運用が拡大しています。
  • 建築設計事務所:Revit・ArchiCAD・SketchUpからのLiveSync連携によるリアルタイムプレゼンに採用されています。
  • インテリアデザイン:リアルタイムレイトレーシングによる高品質インテリアプレゼンに利用されています。
  • 個人事業主・フリーランス:Community無料版で検証後、Pro契約に進めるスムーズな導入導線が評価されています。

まとめ

D5 Renderは、中国D5 Techsが提供するNVIDIA RTX GPU向けに最適化されたリアルタイムレイトレーシング建築ビジュアライゼーションレンダラーです。RTXレイトレーシング・主要3Dソフトプラグイン・Community無料版・Pro $38/月コスト競争力・アセットライブラリ充実を特徴とし、Community無料・Pro $38/月・Team $30/席/月のフリーミアムプランで提供されています。

Twinmotion・Lumion・Enscapeと並ぶリアルタイム3強の一角として、NVIDIA RTX環境の建築ビジュアライゼーション事務所・コスト競争力を求める事業者にとって、有力な選択肢のひとつといえます。

For Business

3DCGソフトを
横断比較したい方へ

編集部が作成した3DCG主要ソフトの比較表+導入チェックリストを無料でお届けします。

資料DL機能は近日公開

準備が整い次第こちらからお届けします。