GIGABYTE AEROは、GIGABYTEが展開するクリエイター向けノートPCのブランドです。
現行モデルは16型のAERO X16で、旧ページで扱っていたAERO 14 OLEDの後継にあたる14型のモデルはありません(2026年9月現在)。
AERO X16は、AMD Ryzen AIプロセッサとNVIDIA GeForce RTX 50シリーズのLaptop GPUを搭載したCopilot+ PCです。ディスプレイは、AERO 16 OLED(2023)の4K有機EL(DCI-P3 100%)から、IPS level の2560×1600パネル(sRGB 100%)に変わりました。
GIGABYTE AEROとは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド名 | GIGABYTE AERO |
| メーカー | GIGA-BYTE Technology Co., Ltd.(台湾・新北市) |
| カテゴリ | ハードウェア / クリエイター向けノートPC |
| 主な製品 | AERO X16(16型) |
| 対応OS | Windows |
| 価格帯 | 420,000円(税込、AERO X16 4WHN3JPC64DP、2026年9月現在) |
| 公式サイト | gigabyte.com/jp/Laptop/GIGABYTE-AERO-X16-EG64H |
AERO X16は、CPUにAMD Ryzen AI 9 465・Ryzen AI 9 HX370・Ryzen AI 7 350のいずれか、GPUにGeForce RTX 5070またはRTX 5060 Laptop GPU(8GB GDDR7)を載せた16型ノートPCです。国内の正規代理店はアスクで、GIGABYTEの公式ストア(GIGABYTE ストア【公式】)でも販売されています。
2026年6月10日には、AERO X16 4WHN3JPC64DP(RTX 5070)と1VH93JPC93AH(RTX 5060)が発売されました。2025年に発売された構成のうち、2WHA3JPC65DPと1VH93JP864AHはアスクのページで販売終了製品になっています(2026年9月現在)。
料金プラン・ライセンス形態
GIGABYTE AERO X16は買い切り型のノートPCです(2026年9月現在)。
| 構成 | 価格(税込) | 主な仕様 | 公式ストアの状態 |
|---|---|---|---|
| AERO X16 4WHN3JPC64DP | 420,000円 | Ryzen AI 9 465 / RTX 5070 / 32GB / 1TB | 在庫あり |
| AERO X16 1VH93JPC93AH | 320,000円 | Ryzen AI 7 350 / RTX 5060 / 16GB / 512GB | 完売 |
価格はGIGABYTE ストア【公式】の販売価格です(2026年9月24日時点)。RTX 5060の構成は完売と表示されているため、このページでは在庫のあるRTX 5070の構成(4WHN3JPC64DP)の420,000円を価格としています。アスクの製品ページには価格の記載がありません。
動作環境・システム要件
AERO X16 4WHN3JPC64DPの仕様です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows 11 Pro |
| CPU | AMD Ryzen AI 9 465(10コア / 20スレッド、最大5.0GHz) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Laptop GPU 8GB GDDR7(最大 Graphics Power 85W) |
| メモリ | DDR5-5600 32GB(16GB×2、最大64GB) |
| ストレージ | 1TB M.2 PCIe Gen4 SSD |
| ディスプレイ | 16.0型 IPS level 2560×1600(WQXGA)、165Hz、ノングレア、500nits、sRGB 100% |
| バッテリー | 76Wh(最大12時間) |
| 重量 | 約1.9kg |
実務上のポイントとして、AERO X16の色域はsRGB 100%で、AERO 16 OLED(2023)のDCI-P3 100%の有機ELとは画面の性格が異なります。Pantoneの色校正は引き続き受けています。GPUの最大 Graphics Power は、AERO 16 OLED(2023)の105Wから85Wになりました。
GIGABYTE AEROの4つの特徴
1. Ryzen AIとRTX 50シリーズ
CPUはAMD Ryzen AI 9 465(10コア / 20スレッド、最大5.0GHz)で、Copilot+ PCに対応します。GPUはNVIDIA GeForce RTX 5070 Laptop GPU(8GB GDDR7)で、GIGABYTEの仕様ページでは798 AI TOPSとされています。
2. 165HzのWQXGAディスプレイ
16.0型のIPS levelパネルで、解像度は2560×1600、リフレッシュレートは165Hz、応答速度は3msです。ノングレアで輝度は500nits、色域はsRGB 100%で、Pantoneの色校正とTÜV Rheinlandの認証を受けています。
3. 約1.9kgの16型筐体
本体サイズは35.5×25.07×1.67〜1.99cm、重量は約1.9kgで、AERO 16 OLED(2023)の2.1kgより軽くなりました。バッテリーは76Whで、駆動時間は最大12時間です。
4. USB4とHDMI 2.1
ポートはUSB4 Type-C×1(DisplayPort 1.4、PD 3.0対応)、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、USB 2.0 Type-A×1、HDMI 2.1×1、3.5mmオーディオ、RJ45(1G)です。無線はWi-Fi 6EとBluetoothに対応します。
GIGABYTE AEROの良い点・気になる点(編集部のまとめ)
公式の仕様と価格をもとにまとめています(2026年9月現在)。
良い点
- CPUがRyzen AI(Copilot+ PC)に、GPUがRTX 50シリーズになりました。
- 重量は約1.9kgで、AERO 16 OLED(2023)の2.1kgより軽くなりました。
- 2560×1600・165Hzのノングレア画面は、Pantoneの色校正とTÜV Rheinlandの認証を受けています。
- メモリは最大64GBまで増やせます。
気になる点
- ディスプレイは有機EL(4K・DCI-P3 100%)からIPS level(2560×1600・sRGB 100%)に変わりました。
- GPUの最大 Graphics Power は105Wから85Wに、Thunderbolt 4×2はUSB4×1に、バッテリーは88Whから76Whになりました。
- 14型のモデルはありません。
- 公式ストアで在庫があるのはRTX 5070の構成(420,000円)で、RTX 5060の構成は完売です。
まとめ
GIGABYTE AEROの現行モデルは、16型のAERO X16です。Ryzen AI 9 465、RTX 5070 Laptop GPU、2560×1600・165HzのIPS levelディスプレイを約1.9kgの筐体に収め、公式ストアでは在庫のある4WHN3JPC64DPが420,000円(税込、2026年9月現在)です。
DCI-P3の広い色域が必要な作業では、sRGB 100%の画面になった点を踏まえて選んでください。