Logicool MXシリーズは、Logitech International S.A.(スイス/日本法人ロジクール)が提供するプロフェッショナル向け入力デバイスのラインナップです。
長時間のデスクワーク・マルチデバイス環境の構築・クリエイティブ作業の効率化などに活用できます。
MX Master 4やMX Keys Sを中心に、プロフェッショナル向けの入力デバイスをそろえています。
Logicool MXシリーズとは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Logicool(Logitech)MX シリーズ |
| メーカー | Logitech International S.A.(スイス/日本法人: ロジクール) |
| カテゴリ | ハードウェア / マウス・キーボード |
| 主要製品 | MX Master 4 / MX Master 3S / MX Anywhere 3S / MX Keys S / MX Mechanical / MX Vertical |
| 対応OS | Windows / macOS / Linux / iOS / Android / iPadOS / ChromeOS |
| 価格帯 | マウス・キーボードは14,190円〜24,640円(税込、2026年9月現在) |
| 公式サイト | logicool.co.jp |
MXシリーズは、Logitechのプロフェッショナル向けフラグシップラインです。マウス(MX Master 4 / Master 3S / Anywhere 3S / Vertical / Ergo S)、キーボード(MX Keys S / Keys Mini / Mechanical / Mechanical Mini)を展開しています。
マルチデバイス対応・Logi Options+の高度なカスタマイズ・エルゴノミクス設計が特徴です(2026年9月現在)。
料金プラン・ライセンス形態
MXシリーズは買い切り型のハードウェア製品で、価格はロジクール公式ストアの税込表示です(2026年9月現在)。
| 製品 | 価格帯 | カテゴリ | 接続 |
|---|---|---|---|
| MX Master 4 | 21,890円 | ハイエンドマウス | Bluetooth / Logi Bolt |
| MX Master 3S Bluetooth edition | 17,820円 | ハイエンドマウス | Bluetooth(Logi Boltレシーバーは標準エディションのみ付属) |
| MX Anywhere 3S | 15,950円 | モバイルマウス | Bluetooth / Logi Bolt(レシーバー別売) |
| MX Vertical | 14,190円 | エルゴノミクスマウス | Bluetooth / Unifying USBレシーバー |
| MX Keys S | 21,780円 | ワイヤレスキーボード | Bluetooth / Logi Bolt |
| MX Mechanical | 24,640円 | メカニカルキーボード | Bluetooth / Logi Bolt |
MX Master 3S Bluetooth edition(17,820円)とMX Keys S(21,780円)の組み合わせで39,600円(税込)です。
動作環境・システム要件
| 項目 | MX Master 3S | MX Keys S |
|---|---|---|
| 接続 | Bluetooth / Logi Bolt(レシーバーは標準エディションのみ付属) | Bluetooth / Logi Bolt |
| マルチデバイス | 3台切替 | 3台切替 |
| 充電 | USB-C(最大70日) | USB-C(最長10日、バックライトオフ時は最長5ヶ月) |
| 対応OS | Windows / macOS / Linux / ChromeOS / iPadOS / Android | Windows / macOS / Linux / ChromeOS / iPadOS / Android |
| 設定ソフト | Logi Options+ | Logi Options+ |
実務上のポイントとして、MXシリーズは最大3台のデバイスをボタン1つで切替可能です。デスクトップPC・ノートPC・iPadを1セットのマウス+キーボードで操作でき、複数デバイスを使い分ける環境での利便性が高いです。
Logicool MXシリーズの4つの特徴
1. 最大3台のマルチデバイス切替
Bluetooth / Logi Boltで最大3台のデバイスをペアリングし、ボタン1つで瞬時に切替可能です。Logi Options+の「Flow」機能を使えば、デバイス間でマウスカーソルを画面端に移動するだけで自動切替し、ファイルのドラッグ&ドロップもデバイス間で行えます。
2. MagSpeedスクロールホイール
MX Master 3SのMagSpeedスクロールホイールは、電磁式で1秒間に1,000行のスクロールが可能です。ラチェットモード(クリック感あり)とフリースピンモード(無限スクロール)を自動切替し、長文ドキュメントや大規模スプレッドシートの操作が快適です。
3. Logi Options+の高度なカスタマイズ
Logi Options+ソフトウェアで、アプリケーションごとにボタンの機能やジェスチャーを細かくカスタマイズできます。Photoshopではブラシサイズ変更、Excelではシート切替など、アプリに最適化された操作を設定可能です。
4. エルゴノミクス設計のラインナップ
MX Verticalは57°の垂直角度で手首の負担を軽減するエルゴノミクスマウスです。長時間のPC作業による腱鞘炎や手首の疲労を予防します。通常形状のMX Master 3Sと合わせて、ユーザーの好みや身体の状態に応じた選択が可能です。
Logicool MXシリーズを編集部が使ってみました
MXシリーズは、編集部が日常のPC作業全般に使用している入力デバイスです。MX Master 3SとMX Keys Sの組み合わせで、デスクトップPCとMacBookの2台を1セットで操作しており、デバイス切替の手間が大幅に削減されました。
コスト面ではMX Master 3S+MX Keys Sで39,600円(税込)です。
制約として、MX Keys Sはメンブレン式のため、メカニカルキーボード(HHKB/REALFORCE)の打鍵感を求めるユーザーには物足りないです。打鍵感を重視する場合はMX MechanicalまたはHHKB/REALFORCEの組み合わせを検討してください。
マルチデバイス環境で効率的に作業したい全てのPCユーザーにおすすめです。
Logicool MXシリーズの良い点・気になる点(編集部のまとめ)
良い点
- マルチデバイス切替が便利で、複数PC環境のストレスがなくなったと高く評価されています。
- MagSpeedスクロールの高速スクロールが長文作業に最適だと好評です。
- Logi Options+のアプリ別カスタマイズが生産性向上に直結すると支持されています。
- MX Master 3Sに乗り換えて、操作性の向上を実感したとの声があります。
気になる点
- MX Keys Sのメンブレン打鍵感がHHKBやREALFORCEと比較して物足りないとの指摘があります。
- MX Master 3Sのサイズが手の小さいユーザーには大きいとの声が挙がります。
- Logi Options+のソフトウェアが重いと感じるとの意見があります。
まとめ
Logicool MXシリーズは、Logitechが提供するプロフェッショナル向け入力デバイスです。マルチデバイス切替・MagSpeedスクロール・Logi Options+カスタマイズ・エルゴノミクス設計を特徴とし、マウス・キーボードは14,190円〜24,640円(税込)で展開されています。
マルチデバイス環境とカスタマイズ性を重視するPCユーザーにとって、バランスの取れた入力デバイスシリーズです。