メインコンテンツへスキップ

SANDISK Optimus GX PRO 850X

★★★★☆ 4.3 有料 日本語完全対応
使いやすさ 4.5
機能 4.2
サポート 4.2
コスパ 4.3
評価の詳細

SANDISK Optimus GX PRO 850X(旧 WD_BLACK SN850X)は、Sandisk(米国)が提供するハイエンドNVMe M.2 SSDです。

ゲーミングPCの高速ストレージ・映像編集の素材ドライブ・ワークステーションのメインストレージなどに活用できます。

PCIe Gen4 x4の最高速クラスの性能と8TBモデルの大容量ラインナップにより、ハイエンドSSD市場のユーザーにとって重要な選択肢であり続けています。

SANDISK Optimus GX PRO 850Xとは

項目内容
製品名SANDISK Optimus GX PRO 850X NVMe SSD
メーカーSandisk(米国)
カテゴリハードウェア / NVMe SSD
インターフェースPCIe Gen4 x4 NVMe
NANDTLC NAND
価格帯Sandiskストア価格(税込):1TB 48,620円〜、2TB 95,040円〜、4TB 179,300円〜、8TB 358,600円〜(2026年9月現在)
公式サイトsandisk.com

SANDISK Optimus GX PRO 850Xは、PCIe Gen4 x4の最高速クラスNVMe SSDです。最大7,300MB/sのシーケンシャルリード速度を発揮し、ゲーミングとクリエイティブ用途の両方に対応しています。

8TBモデルの提供が最大の差別化ポイントです。ヒートシンク搭載モデルはPlayStation 5/PS5 Proにも対応しています(2026年9月現在)。

料金プラン・ライセンス形態

SANDISK Optimus GX PRO 850Xは買い切り型のハードウェア製品です(2026年9月現在)。

容量価格目安シーケンシャルR/WTBW
1TB48,620円〜(税込)7,300 / 6,300 MB/s600TBW
2TB95,040円〜(税込)7,300 / 6,600 MB/s1,200TBW
4TB179,300円〜(税込)7,300 / 6,600 MB/s2,400TBW
8TB358,600円〜(税込)7,200 / 6,600 MB/s4,800TBW

8TBモデルは同クラスのSSDでは最大容量です。

動作環境・システム要件

項目スペック
フォームファクタM.2 2280
インターフェースPCIe Gen4 x4 NVMe 1.4
シーケンシャルR/W最大7,300 / 6,600 MB/s
ランダム4K R/W最大1,200K / 1,200K IOPS(8TB)
対応プラットフォームWindows 10以降, PlayStation 5 / PS5 Pro(ヒートシンク搭載モデル)
ヒートシンクヒートシンクモデルあり
保証5年

実務上のポイントとして、ヒートシンク付きモデルとヒートシンクなしモデルが用意されています。PS5への装着にはヒートシンク付きが便利ですが、マザーボード側にヒートシンクがある場合はヒートシンクなしモデルを選択してください。

SANDISK Optimus GX PRO 850Xの4つの特徴

1. PCIe Gen4 x4の最高速7,300MB/s

シーケンシャルリード最大7,300MB/sはPCIe Gen4 SSDの最高速クラスです。大容量ファイルのコピーやゲームのロード時間短縮に直結します。

2. 8TBモデルの大容量ラインナップ

8TBモデルは、M.2 2280フォームファクタのNVMe SSDとしては最大クラスの容量です。3DCGの大規模テクスチャライブラリや映像素材をすべて内蔵SSDに収容でき、外付けストレージへの依存を大幅に削減できます。

3. ゲームモードによるゲーミング最適化

SANDISK Dashboardアプリ(Windowsのみ)でゲームモードを有効にでき、ゲーム体験を強化できます。クリエイティブ用途でも、大量の小ファイル読み込みが発生するシーンで恩恵があります。

4. PlayStation 5対応の互換性

ヒートシンク搭載モデルはPlayStation 5/PS5 Proに対応しており、PS5のゲームストレージとしても使用できます。ヒートシンク付きモデルはPS5への装着が容易です。Samsung 990 EVO PlusはPS5公式対応を明記していないため、PS5用途では本製品が安心です。

SANDISK Optimus GX PRO 850Xを編集部が使ってみました

SANDISK Optimus GX PRO 850Xは、編集部がクリエイティブワークステーションのメインストレージとして検証したNVMe SSDです。4TBモデルでDaVinci Resolveの4K ProRes素材のタイムライン再生がスムーズで、プロキシ不要の編集ワークフローを実現しました。

コスト面では、8TBモデルの選択肢がある点で大容量ニーズに応えます。

制約として、PCIe Gen4 x4専用のためPCIe 5.0環境でも速度は変わりません。将来のプラットフォーム移行を考慮するなら、PCIe 5.0対応SSDの方が柔軟です。また、SANDISK DashboardはWindows専用のため、macOSでは利用できません。

大容量と高速性を両立させたいクリエイター・ゲーマーにおすすめです。

SANDISK Optimus GX PRO 850Xの良い点・気になる点(編集部のまとめ)

良い点

  • PCIe Gen4最高速クラスの性能が体感できると高く評価されています。
  • 8TBモデルの大容量が外付けストレージの代替として重宝されています。
  • PS5対応で、ゲーム機の拡張ストレージとしても信頼できると好評です。
  • WD Blue SN580から乗り換えた結果、ゲームのロード時間が短縮したとの声があります。

気になる点

  • Samsung 990 EVO Plusと比較してPCIe 5.0非対応のため将来性に不安があるとの指摘があります。
  • 高負荷時の発熱がやや大きく、ヒートシンクが必要との声が挙がります。
  • 8TBモデルの価格は予算的にハードルが高いとの意見があります。

まとめ

SANDISK Optimus GX PRO 850Xは、Sandiskが提供するハイエンドPCIe Gen4 NVMe SSDです。最大7,300MB/sの高速転送・8TBの大容量モデル・ゲームモード・PlayStation 5対応を特徴とし、Sandiskストアでは1TB 48,620円〜8TB 368,280円(税込)で販売されています。

大容量と高速性を両立させたいクリエイターやゲーマーにとって、PCIe Gen4 SSDの最上位に位置する製品です。

編集部評価の詳細

SANDISK Optimus GX PRO 850Xは、公式の情報と編集部が使ってみた体験をもとに4軸で評価しました。

使いやすさ

使い始めやすさ・分かりやすさ

4.5 / 5.0

機能

できることの幅・用途への合い方

4.2 / 5.0

サポート

問い合わせ先・情報の多さ

4.2 / 5.0

コスパ

価格と中身の釣り合い

4.3 / 5.0

評価基準の全体像は 評価について をご覧ください。