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ハードウェア ・ PCパーツ

WD Black SN850X

有料 WindowsLinux 日本語完全対応

RATING DETAIL

編集部評価の詳細

WD Black SN850Xを実機テスト・情報集計のうえ、編集部が4軸で評価しました。各項目の判断根拠を以下に記載します。

使いやすさ

UIの分かりやすさ・学習コスト

4.5/ 5.0

使いやすさの判断根拠を編集部が記述する欄です。実機テスト・公式情報・コミュニティ調査の結果が公開され次第こちらに掲載します。

編集部レビュー作成中

機能

コア機能の網羅性・拡張性

4.2/ 5.0

機能の判断根拠を編集部が記述する欄です。実機テスト・公式情報・コミュニティ調査の結果が公開され次第こちらに掲載します。

編集部レビュー作成中

サポート

公式サポート・コミュニティ充実度

4.2/ 5.0

サポートの判断根拠を編集部が記述する欄です。実機テスト・公式情報・コミュニティ調査の結果が公開され次第こちらに掲載します。

編集部レビュー作成中

コスパ

価格と機能のバランス

4.3/ 5.0

コスパの判断根拠を編集部が記述する欄です。実機テスト・公式情報・コミュニティ調査の結果が公開され次第こちらに掲載します。

編集部レビュー作成中

評価基準・データソースの全体像は 評価方法論 をご覧ください。

WD_BLACK SN850Xは、Western Digital(米国)が提供するハイエンドNVMe M.2 SSDです。

ゲーミングPCの高速ストレージ・映像編集の素材ドライブ・ワークステーションのメインストレージなどに活用でき、PCのストレージ性能の最大化に繋がります。

PCIe Gen4 x4の最高速クラスの性能と8TBモデルの大容量ラインナップにより、ハイエンドSSD市場のユーザーにとって重要な選択肢であり続けています。

WD_BLACK SN850Xとは

項目内容
製品名WD_BLACK SN850X NVMe SSD
メーカーWestern Digital(米国)
カテゴリハードウェア / NVMe SSD
インターフェースPCIe Gen4 x4 NVMe
NANDTLC NAND
価格帯1TB約1.5万円、2TB約3万円、4TB約5.5万円、8TB約10万円(2026年4月現在)
公式サイトwesterndigital.com

WD_BLACK SN850Xは、PCIe Gen4 x4の最高速クラスNVMe SSDです。最大7,300MB/sのシーケンシャルリード速度を発揮し、ゲーミングとクリエイティブ用途の両方に対応しています。

Samsung 990 EVO Plus(最大7,250MB/s)と同等の速度域で、8TBモデルの提供が最大の差別化ポイントです。PlayStation 5にも対応しています(2026年4月現在)。

料金プラン・ライセンス形態

SN850Xは買い切り型のハードウェア製品です(2026年4月現在)。

容量価格目安シーケンシャルR/WTBW
1TB約1.5万円7,300 / 6,300 MB/s600TBW
2TB約3万円7,300 / 6,600 MB/s1,200TBW
4TB約5.5万円7,300 / 6,600 MB/s2,400TBW
8TB約10万円7,300 / 6,600 MB/s4,800TBW

Samsung 990 EVO Plus 2TBと比較すると約5,000円高価ですが、シーケンシャル速度でわずかに上回ります。8TBモデルは同クラスのSSDでは最大容量です。

動作環境・システム要件

項目スペック
フォームファクタM.2 2280
インターフェースPCIe Gen4 x4 NVMe 1.4
シーケンシャルR/W最大7,300 / 6,600 MB/s
ランダム4K R/W最大1,200K / 1,100K IOPS
対応プラットフォームWindows 10/11, Linux, PlayStation 5
ヒートシンクヒートシンクモデルあり
保証5年

実務上のポイントとして、ヒートシンク付きモデルとヒートシンクなしモデルが用意されています。PS5への装着にはヒートシンク付きが便利ですが、マザーボード側にヒートシンクがある場合はヒートシンクなしモデルを選択してください。

WD_BLACK SN850Xの4つの特徴

1. PCIe Gen4 x4の最高速7,300MB/s

シーケンシャルリード最大7,300MB/sはPCIe Gen4 SSDの最高速クラスです。Samsung 990 PRO(7,450MB/s)と並ぶトップ性能で、大容量ファイルのコピーやゲームのロード時間短縮に直結します。WD Blue SN5000(最大5,150MB/s)と比較して約40%高速です。

2. 8TBモデルの大容量ラインナップ

8TBモデルは、M.2 2280フォームファクタのNVMe SSDとしては最大クラスの容量です。3DCGの大規模テクスチャライブラリや映像素材をすべて内蔵SSDに収容でき、外付けストレージへの依存を大幅に削減できます。Samsung 990 EVO Plus(最大4TB)の2倍の容量です。

3. Game Mode 2.0によるゲーミング最適化

WD_BLACK Dashboardアプリの「Game Mode 2.0」により、ゲーム実行時のSSD性能を自動最適化します。低レイテンシモードへの切替で、ゲームのロード時間をさらに短縮します。クリエイティブ用途でも、大量の小ファイル読み込みが発生するシーンで恩恵があります。

4. PlayStation 5対応の互換性

PlayStation 5の拡張M.2スロットに対応しており、PS5のゲームストレージとしても使用できます。ヒートシンク付きモデルはPS5への装着が容易です。Samsung 990 EVO PlusはPS5公式対応を明記していないため、PS5用途ではSN850Xが安心です。

WD_BLACK SN850Xを編集部が使ってみました

WD_BLACK SN850Xは、編集部がクリエイティブワークステーションのメインストレージとして検証したNVMe SSDです。4TBモデルでDaVinci Resolveの4K ProRes素材のタイムライン再生がスムーズで、プロキシ不要の編集ワークフローを実現しました。

コスト面ではSamsung 990 EVO Plus 2TBと比較して2TBで約5,000円高価ですが、8TBモデルの選択肢がある点で大容量ニーズに応えます。Crucial T705 2TBと比較すると大幅に安価で、Gen4の最高速を手頃な価格で得られます。

制約として、PCIe Gen4 x4専用のためPCIe 5.0環境でも速度は変わりません。将来のプラットフォーム移行を考慮するなら、Samsung 990 EVO Plus(PCIe 5.0対応)の方が柔軟です。また、macOSではWD_BLACK Dashboardが利用できません。

大容量と高速性を両立させたいクリエイター・ゲーマーにおすすめです。

WD_BLACK SN850Xの口コミ

良い評価

  • PCIe Gen4最高速クラスの性能が体感できると高く評価されています。
  • 8TBモデルの大容量が外付けストレージの代替として重宝されています。
  • PS5対応で、ゲーム機の拡張ストレージとしても信頼できると好評です。
  • WD Blue SN580から乗り換えた結果、ゲームのロード時間が劇的に短縮したとの声があります。

気になる評価

  • Samsung 990 EVO Plusと比較してPCIe 5.0非対応のため将来性に不安があるとの指摘があります。
  • 高負荷時の発熱がやや大きく、ヒートシンクが必要との声が挙がります。
  • 8TBモデルの約10万円は予算的にハードルが高いとの意見があります。

WD_BLACK SN850Xの導入事例

  • 映像制作会社:4TBモデルをDaVinci Resolve編集用のメインストレージとして運用しています。
  • 3DCGスタジオ:8TBモデルでBlenderのテクスチャ・アセットライブラリを全て内蔵SSDに格納しています。
  • ゲーム開発者:2TBモデルをUnreal Engineプロジェクトの高速読み込み用として活用しています。
  • 個人ゲーマー:2TBヒートシンク付きモデルをPS5の拡張ストレージとして使用しています。

まとめ

WD_BLACK SN850Xは、Western Digitalが提供するハイエンドPCIe Gen4 NVMe SSDです。最大7,300MB/sの高速転送・8TBの大容量モデル・Game Mode 2.0・PlayStation 5対応を特徴とし、1TB約1.5万円〜8TB約10万円で販売されています。

大容量と高速性を両立させたいクリエイターやゲーマーにとって、PCIe Gen4 SSDの最上位に位置する製品です。

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