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XP-PEN Artist Pro 16TP

★★★★☆ 3.9 有料 日本語完全対応
使いやすさ 3.9
機能 3.9
サポート 3.4
コスパ 4.4
評価の詳細

XPPen Artist Pro 16TPは、XPPen Technology Co.(中国・深圳)が提供する15.6インチ4Kのタッチ対応液晶ペンタブレットです。

イラスト制作・デジタルペイント・UI/UXデザインなどに活用できます。

XPPen Artist Pro 16TPとは

項目内容
製品名XPPen Artist Pro 16TP
メーカーXPPen Technology Co.(中国・深圳)
カテゴリハードウェア / 液晶ペンタブレット
画面サイズ15.6インチ
解像度4K(3840×2160)
筆圧レベル8,192段階(PH2-Dスタイラス)
タッチ対応マルチタッチ対応(TP = Touch)
対応OSWindows / macOS / Android / ChromeOS
価格帯118,000円(XPPen公式ストア、2026年9月現在)
公式サイトxp-pen.com

XPPen Artist Pro 16TPは、15.6インチの液晶ペンタブレットです。「TP」はTouchの略で、ペン入力とマルチタッチジェスチャーの両方に対応しています。解像度は4K(3840×2160)です。

PH2-Dスタイラスは8,192段階の筆圧検知と60°の傾き検知に対応し、バッテリーレス設計で充電不要です。124% sRGB / 92% Adobe RGBの色域を備えています(2026年9月現在)。

料金プラン・ライセンス形態

XPPen Artist Pro 16TPは買い切り型のハードウェア製品です(2026年9月現在)。

製品価格帯解像度タッチ対応
XPPen Artist Pro 16TP118,000円(公式ストア)4Kあり

4K解像度とマルチタッチの両方に対応している点が、この製品の特長です。

動作環境・システム要件

項目最小要件推奨要件
接続USB-CUSB-C(映像出力対応)
GPU4K出力対応GPU—
OSWindows 7以降 / macOS 10.10以降 / Chrome OS 88以降 / Android(USB3.1 DP1.2)Windows 11 / macOS Montereyに対応
USBポートUSB-C(DP Alt Mode)Thunderbolt 3以上

実務上のポイントとして、USB-C接続ではDP Alt Mode対応のポートが必要です。DP Alt Mode非対応のPCの場合、付属のHDMI変換ケーブルを使用します。MacBook Pro(M1以降)との組み合わせではUSB-Cワンケーブル接続が可能です。

XPPen Artist Pro 16TPの4つの特徴

1. マルチタッチ対応のタッチ+ペンデュアル操作

マルチタッチジェスチャーにより、ペンを持ったままキャンバスのズーム・回転・スクロールが行えます。iPad Proのような直感的なタッチ操作をデスクトップ環境で実現し、Wacom Cintiq 16(タッチ非対応)にはない利便性を提供します。タッチのON/OFF切り替えもワンボタンで行えます。

2. 4K解像度の高精細パネル

3840×2160の4K解像度により、15.6インチでも精細な表示が可能です。線のジャギーが軽減され細かいディテール作業が快適になります。

3. PH2-Dスタイラスの高精度ペン入力

PH2-Dスタイラスは8,192段階の筆圧検知と60°の傾き検知に対応し、バッテリーレス設計で充電不要です。ペンの端には消しゴム機能があり、設定を切り替えずに線を消せます。

4. フルラミネーションディスプレイの低視差

フルラミネーション加工により、ペン先と描画位置のずれ(視差)が最小限に抑えられています。ガラスとパネルの間の空気層を排除することで、ペン先が画面に直接触れるような描画感覚を実現しています。

XPPen Artist Pro 16TPを編集部が使ってみました

XPPen Artist Pro 16TPは、編集部がPERSCのタッチ対応液タブ候補として検証した製品です。マルチタッチ操作はiPad Proに近い直感性があり、Wacom Cintiq 16にはないタッチ+ペンの同時操作が非常に便利でした。

コスト面では公式ストアで118,000円で、4K解像度+タッチ対応を備えています。

制約として、ドライバの安定性はWacomと比較するとやや劣る場面があります。また、色域が92% Adobe RGBのため、厳密なカラーワークにはモニターでの確認が推奨されます。

タッチ操作と高解像度をコスパよく求めるクリエイターに、非常に魅力的な液タブです。

XPPen Artist Pro 16TPの良い点・気になる点(編集部のまとめ)

良い点

  • マルチタッチ操作がiPad Proのように直感的で、ペンとタッチの切り替えがスムーズだと高く評価されています。
  • フルラミネーションによる低視差が描画の正確性を高めていると好評です。

気になる点

  • ドライバの安定性がWacomと比較してやや劣り、macOSアップデート後に不具合が出ることがあるとの指摘があります。
  • 色域が92% Adobe RGBでカラーマネジメント用途には物足りないとの声が挙がります。
  • タッチ操作の誤検知が描画中に発生することがあり、タッチOFFで使う場合もあるとの意見があります。

まとめ

XPPen Artist Pro 16TPは、XPPen Technology Co.が提供する15.6インチ4Kのタッチ対応液晶ペンタブレットです。マルチタッチ対応・4K高解像度パネル・PH2-Dスタイラスの高精度ペン入力・フルラミネーションの低視差を特徴としています。

タッチ操作と4K解像度を118,000円(公式ストア)で揃えたいクリエイター向けの15.6インチ液タブです。

編集部評価の詳細

XP-PEN Artist Pro 16TPは、公式の情報と編集部が使ってみた体験をもとに4軸で評価しました。

使いやすさ

使い始めやすさ・分かりやすさ

3.9 / 5.0

機能

できることの幅・用途への合い方

3.9 / 5.0

サポート

問い合わせ先・情報の多さ

3.4 / 5.0

コスパ

価格と中身の釣り合い

4.4 / 5.0

評価基準の全体像は 評価について をご覧ください。