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Edificius

★★★★☆ 3.8 無料プランあり 日本語非対応
使いやすさ 3.8
機能 3.8
サポート 3.8
コスパ 3.8
評価の詳細

Edificiusは、イタリアのACCA software社が提供する3D/BIM建築設計ソフトです。

建築の2D/3D設計に加え、インテリア・ランドスケープ・MEP(設備)・点群処理・フォトリアルレンダリング・VRまでを1本でカバーするのが特徴です。建築ビジュアライゼーションの分野では、BIMモデルから平面図・断面図・立面図の自動生成や、フォトリアル/リアルタイムレンダリングへの展開に活用できます。

ヨーロッパを中心に使われるBIMソフトで、Windowsに対応します。

Edificiusとは

項目内容
ソフト名Edificius
提供元ACCA software S.p.A.(イタリア)
カテゴリBIM / 3D建築設計BIM
主な機能2D/3D建築設計・インテリア・ランドスケープ・MEP・点群・HBIM・自動見積・レンダリング・VR
対応OSWindows
料金30日無料トライアルあり/有料は月額€799〜(2026年6月時点・公式参照)
公式サイトaccasoftware.com

Edificiusは、イタリアのACCA software社が開発する3D/BIM建築設計ソフトです。建築の2D/3D設計を中核に、インテリアデザイン、造園・ランドスケープ、MEP(機械・電気・配管)システムのモデリング、点群処理、歴史的建造物設計(HBIM)、プロジェクト管理、自動見積、フォトリアルレンダリング、リアルタイムレンダリング、VRまで、幅広い機能を統合しています。BIMモデルから平面図・断面図・立面図を自動生成できる点も特徴です。

建築ビジュアライゼーションの文脈では、設計したBIMモデルからフォトリアル/リアルタイムレンダリングやVR体験へ展開でき、設計と可視化を1本で進められます。設計から見積、ビジュアル化までをカバーする統合的な製品です。

料金プラン・ライセンス形態

Edificiusは無料トライアルと有料プランを提供しています(2026年6月時点・最新は公式参照)。

プラン料金含まれるもの
無料トライアル無料(30日間)機能を試用可能
有料プラン月額€799〜フル機能(公式参照)

30日間の無料トライアルで機能を試用でき、その後は有料プランへ移行します。公式情報では月額€799からの料金が示されていますが、プランやエディションによって範囲・料金が異なる場合があります。正確な料金・提供条件は公式サイトで確認することをおすすめします。

動作環境・システム要件

Edificiusは3D/BIM・レンダリングを行うため、相応のPC環境が望ましいです(2026年6月時点)。

項目最小推奨
OSWindows 10(64bit)Windows 11(64bit)
CPUマルチコア 64bit高性能・多コアCPU
メモリ8GB16GB以上(レンダリング)
GPUDirectX対応GPU専用GPU(高VRAM・VR利用時)
ストレージ10GB空きSSD推奨

EdificiusはBIM設計に加えてレンダリングやVRも行うため、専用GPUとメモリ16GB以上があると快適です。VRを利用する場合は、VR対応のGPU環境が必要です。Windows専用で、macOSには対応していません。

Edificiusの5つの特徴

1. 設計から可視化までの統合

2D/3D建築設計、インテリア、ランドスケープ、MEPに加え、レンダリング・VRまでを1本でカバーします。設計と可視化を分断せずに進められます。

2. 図面の自動生成

BIMモデルから平面図・断面図・立面図を自動生成でき、設計変更に図面が連動します。図面作成の手間を減らせます。

3. フォトリアル/リアルタイムレンダリング・VR

フォトリアルレンダリングとリアルタイムレンダリング、VR機能を備え、設計したモデルを没入型で確認・提示できます。

4. 点群・HBIM対応

点群処理や歴史的建造物設計(HBIM)に対応し、既存建物のスキャンデータを活かした設計・改修にも対応します。

5. 自動見積・プロジェクト管理

自動見積やプロジェクト管理機能を備え、設計だけでなく業務面のサポートも含む統合的な設計です。

Edificiusを編集部が使ってみました

Edificiusは、編集部がPERSCのBIMソフト調査で確認したイタリア発の3D/BIM建築設計ソフトです。建築設計からインテリア・ランドスケープ・MEP、さらにレンダリング・VRまでを1本でカバーする統合性が特徴で、設計と可視化を分断せずに進められる点が実用的と考えられます。BIMモデルからの図面自動生成や、点群・HBIM対応も、幅広い案件に対応できる要素です。

コスト面では、30日間の無料トライアルで試用でき、有料は月額€799からとされています。設計から可視化・見積までを統合したい事業者にとっては、機能範囲を踏まえた投資といえます。

制約として、Edificiusは英語・欧州系言語が中心で、日本語には対応していません。日本の建築基準法に特化した法規確認機能も前提とされていないため、国内の確認申請業務では他の国産CADとの使い分けが必要になる場面があります。Windows専用で、macOSには対応していません。国際的なBIM設計・可視化という用途で評価するのが実情に合っています。

設計から可視化・VR・見積までを1本で進めたい事業者、点群・HBIMを活かした設計・改修を行いたい方、欧州系のBIMワークフローを採用する事業者にとって、Edificiusは検討に値する選択肢です。

Edificiusの良い点・気になる点(編集部のまとめ)

良い点

  • 設計からレンダリング・VRまでを1本でカバーする統合性が高く評価されています。
  • BIMモデルからの図面自動生成が、設計変更への連動として支持されています。
  • フォトリアル/リアルタイムレンダリング・VRによる可視化が評価されています。
  • 点群・HBIM対応で既存建物の活用に対応できる点が支持されています。

気になる点

  • 日本語に対応しておらず、国内利用には言語面のハードルがあるとの指摘があります。
  • 日本の建築基準法に特化した法規確認は前提とされず、国産CADとの使い分けが必要との意見があります。
  • Windows専用で環境を選ぶとの声があります。

まとめ

Edificiusは、イタリアのACCA software社が提供する3D/BIM建築設計ソフトです。2D/3D建築設計、インテリア、ランドスケープ、MEP、点群・HBIM、自動見積、レンダリング・VRを統合し、BIMモデルからの図面自動生成を特徴とします。Windowsで動作し、30日無料トライアルと月額€799〜の有料プランで提供されています(2026年6月時点・最新は公式参照)。

日本語非対応で国内の法規確認には国産CADとの使い分けが必要という制約はありますが、設計から可視化・VRまでを1本で進めたい事業者にとって、有力な選択肢のひとつといえます。

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編集部評価の詳細

Edificiusは、公式の情報と編集部が使ってみた体験をもとに4軸で評価しました。

使いやすさ

使い始めやすさ・分かりやすさ

3.8 / 5.0

機能

できることの幅・用途への合い方

3.8 / 5.0

サポート

問い合わせ先・情報の多さ

3.8 / 5.0

コスパ

価格と中身の釣り合い

3.8 / 5.0

評価基準の全体像は 評価について をご覧ください。