SENSE∞(センスインフィニティ)は、パソコン工房が展開するクリエイター向けBTOパソコンブランドです。
映像編集用PCの導入・3DCG制作環境の構築・イラスト制作用マシンのセットアップなどに活用できます。
用途別に細分化されたモデルラインナップがあり、全国68店舗のパソコン工房で購入できます。
SENSE∞とは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド名 | SENSE∞(センスインフィニティ) |
| 運営会社 | 株式会社ユニットコム(MCJグループ・日本・大阪府大阪市) |
| カテゴリ | ハードウェア / クリエイター向けBTOブランド |
| 主な製品 | 用途別クリエイター向けデスクトップPC・ノートPC |
| 販売チャネル | パソコン工房店舗(全国68店舗)+通販 |
| 価格帯 | 119,700円〜5,448,000円(税込・2026年9月現在) |
| 公式サイト | pc-koubou.jp/pc/creator_list |
SENSE∞は、パソコン工房/iiyama PCブランドを展開するユニットコム(MCJグループ)のクリエイター向けBTOブランドです。動画編集・3DCG・イラスト・写真編集・DTMなど用途ごとに最適化されたモデルが用意されており、クリエイティブ業務の種類に応じた構成選びが容易になっています。
全国68店舗のパソコン工房で購入・サポートが可能な、全国規模の店舗網を持つBTOメーカーです(2026年9月現在)。
料金プラン・ライセンス形態
SENSE∞はBTOパソコンの販売であり、買い切り型です。用途別モデルのベース価格に、カスタマイズ費用が加算されます(2026年9月現在)。
| 用途 | 価格帯 | 主な構成例 |
|---|---|---|
| 用途別モデル全体 | 119,700円〜5,448,000円(税込) | CPU:N100〜Core Ultra 9・Ryzen 9・Ryzen Threadripper PRO/GPU:オンボード、GeForce RTX 50シリーズ、Radeon RX 9000シリーズ、NVIDIA RTX PROなど/メモリ16GB〜256GB |
用途別の最適化モデルが充実しており、同じMCJグループの姉妹ブランドであるDAIVと共に、価格帯とターゲットユーザーをすみ分けています。
動作環境・システム要件
| 項目 | ラインナップの下限 | ラインナップの上限 |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 Home | Windows 11 Pro for Workstations |
| CPU | インテル N100 | Ryzen Threadripper PRO(96コア) |
| メモリ | 16GB | 256GB |
| GPU | オンボード | NVIDIA RTX PRO 6000 Max-Q |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD | 2TB NVMe SSD |
実務上のポイントとして、SENSE∞は用途別のプリセット構成が細かく分かれているため、「3DCG制作でBlenderを使う」「動画編集でDaVinci Resolveを使う」といったソフトウェアベースで最適なモデルを選択できます。全国のパソコン工房店舗では、スタッフに用途を相談しながら構成を決められます。
SENSE∞の4つの特徴
1. 用途別に細分化されたモデルラインナップ
SENSE∞は動画編集・3DCG・イラスト・写真編集・DTM・CADなど、クリエイティブ業務の種類ごとに最適化されたモデルを展開しています。DAIV(クリエイター全般向け)と比較しても細分化の粒度が細かく、特定ソフトウェアの推奨スペックに合わせた構成選択が可能です。
2. 全国68店舗のパソコン工房ネットワーク
全国68店舗のパソコン工房で購入・実機確認・修理サポートが可能です。通販のみのSTORM・VSPEC、秋葉原のみのarkhiveと比較して、全国どこからでもアクセスしやすい点が大きなメリットです。
3. MCJグループのコスト競争力
マウスコンピューター(DAIV)と同じMCJグループに属しており、グループとしてのパーツ大量調達によるコスト競争力を持っています。DAIV(アマナグループ共同開発の付加価値重視)との違いは、SENSE∞がより用途別の最適化とコストバランスに重点を置いている点です。
4. iiyama PCブランドの品質基盤
SENSE∞はiiyama PCブランドの品質基盤の上に構築されており、ディスプレイメーカーとしてのiiyamaの品質管理ノウハウが活かされています。出荷前の動作確認と品質検査が実施され、STORM(自社工場検査)やサイコム(デュアル水冷組立品質)と同様の品質志向を持っています。
SENSE∞を編集部が使ってみました
SENSE∞は、編集部がPERSCの用途別PC選定時に検討したBTOブランドです。用途ごとに細分化されたモデルラインナップは、「何を選べばいいかわからない」という悩みを解消してくれます。3DCG制作用モデルを選べば、BlenderやCinema 4Dの推奨スペックを満たす構成が最初から組まれている安心感があります。
コスト面ではエントリーモデルの119,700円(税込)〜から、ワークステーション級の数百万円のモデルまで幅広い価格帯です。全国68店舗の店舗ネットワークによるサポートを加味すると、トータルの所有コストは競争力のある水準です。
制約として、カスタマイズ自由度はVSPEC(フルカスタマイズ対応)と比較すると限定的です。
用途に合った構成を迷わず選び、全国の店舗でサポートを受けたいクリエイターにとって、使い勝手の良いBTOブランドです。
SENSE∞の良い点・気になる点(編集部のまとめ)
良い点
- 用途別のモデル分類により、最適なスペックを迷わず選べると評価されています。
- 全国のパソコン工房で実機確認と修理対応が受けられる安心感が歓迎されています。
- MCJグループのスケールメリットにより、コストパフォーマンスが高いと支持されています。
- 初めてクリエイターPCを購入するユーザーが、パソコン工房からSENSE∞に辿り着いて安心して購入できたという声が挙がります。
気になる点
- DAIVと同じMCJグループのため、製品ラインナップの違いがわかりにくいとの指摘があります。
- SENSE∞ブランド自体の知名度がDAIVと比較して低いという意見があります。
まとめ
SENSE∞は、パソコン工房が展開するクリエイター向けBTOパソコンブランドです。用途別に細分化されたモデルラインナップ・全国68店舗のパソコン工房ネットワーク・MCJグループのコスト競争力・iiyama PCの品質基盤を特徴とし、119,700円〜5,448,000円(税込)の価格帯で提供されています。
クリエイティブ業務の種類に応じた最適なPCを全国の店舗で選びたいユーザーにとって、利便性の高いBTOブランドです。