Superhiveは、米国Autotroph社が運営する3Dアセットマーケットプレイスです。
70,000点以上の3Dモデル・アドオン・テクスチャなどを販売しており、Blenderを中心とした3DCG制作・建築パース・ゲーム開発・映像制作に活用できます。
2025年にBlender Marketから改称しました。
Superhiveとは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | Superhive(旧Blender Market) |
| 提供元 | Autotroph(米国) |
| カテゴリ | 3DCG / 素材・アセットサイト(3Dアセットマーケットプレイス) |
| 主な機能 | 3Dモデル・Blenderアドオン・テクスチャ・チュートリアル販売 |
| 対応環境 | Web |
| 料金 | 個別購入 |
| 公式サイト | superhivemarket.com |
Superhiveは、2025年にBlender Marketから改称した3Dアセットマーケットプレイスです。Blender Foundationのトレードマーク方針に準拠する形で改名されましたが、コンテンツとコミュニティはそのまま引き継がれています。70,000点以上のアセットが登録されており、Blender向けの3Dモデル・アドオン・マテリアル・チュートリアルなどが幅広く販売されています。
クリエイターが自ら制作物を出品・販売できるマーケットプレイス型のプラットフォームで、Blender向けアセットの流通基盤として機能しています(2026年9月現在)。
料金プラン・ライセンス形態
Superhiveは個別購入型のマーケットプレイスで、サブスクリプションプランはありません(2026年9月現在)。
| 形態 | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 個別購入 | 製品による(無料〜数百ドル) | 3Dモデル・アドオン・マテリアル・チュートリアル等 |
| 無料アセット | 無料 | クリエイターが無料公開している製品 |
価格はクリエイターが個別に設定するため、無料のものから数百ドルのプロフェッショナル向けアドオンまで幅広い価格帯があります。Blendkit(フリーミアム+サブスク)やFab(Epic Games統合マーケット)とは異なり、クリエイター主導の個別販売モデルです。TurboSquidと同様にマーケットプレイス型ですが、Blender特化の点で差別化されています。
動作環境・システム要件
SuperhiveはWebブラウザからアクセスするマーケットプレイスです(2026年9月現在)。
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| ブラウザ | Chrome / Firefox / Safari / Edge(最新版推奨) |
| ダウンロード | 製品別ZIP(.blend / アドオンZIP等) |
| 主な対応フォーマット | BLEND / FBX / OBJ / STL(3Dモデル)・ZIP(アドオン) |
| 利用可能ソフト | Blender(主対象)・一部製品は他ソフト対応 |
実務上のポイントとして、Superhiveのアセットは基本的にBlenderでの利用を前提としています。FBX/OBJ形式を含む製品であれば他ソフトでも利用可能ですが、Blender固有のシェーダーノードやアドオンは他ソフトには持ち込めません。購入前に対応バージョンとフォーマットを確認することが推奨されます。
Superhiveの4つの特徴
1. 70,000点以上のBlender特化アセット
Superhiveには70,000点以上のアセットが登録されています。3Dモデルだけでなく、Blender専用アドオン・プロシージャルマテリアル・ジオメトリノード・チュートリアルなど、Blenderエコシステム固有の製品カテゴリが充実しています。Blendkitがアドオン型の素材ブラウザであるのに対し、Superhiveはアドオンを含む幅広い製品を扱うマーケットプレイスです。
2. クリエイター主導のマーケットプレイスモデル
個人クリエイターや小規模スタジオが自ら製品を出品・販売できるプラットフォームです。TurboSquidやCGTraderと同様のマーケットプレイス型で、Blenderコミュニティに密着して運営されています。
3. Blender最新機能対応のプロシージャル素材
ジオメトリノード・プロシージャルテクスチャ・パーティクルシステム等、Blenderの最新機能を活用した製品が多数出品されています。Blenderのバージョンアップに合わせて新機能対応の製品がいち早く登場するため、最新のBlenderワークフローを活用したいユーザーにとって重要な情報源でもあります。
4. Blender Marketからの継続性と実績
2025年のBlender Marketからの改称を経て、コンテンツ・ユーザーアカウント・購入履歴がすべて引き継がれています。旧Blender Market時代からの10年以上の運営実績とコミュニティの蓄積があり、Blenderユーザーにとって長年の信頼基盤が維持されています。
Superhiveを編集部が使ってみました
Superhiveは、編集部がBlender向けアセットやアドオンの調査で確認したマーケットプレイスです。旧Blender Market時代から蓄積された70,000点以上のアセットがあり、Blender向けの素材を探すには十分な品揃えだと感じています。
コスト面では、製品ごとの個別購入のため、必要なものだけを選んで購入できる点がメリットです。
制約として、マーケットプレイスのため製品品質にばらつきがあります。レビュー・評価を確認してから購入することが重要です。またBlender専用アセットが中心のため、3ds MaxやMaya中心のワークフローには直接的な恩恵は限定的です。
Blenderをメインツールとして使用するクリエイターが、アドオン・アセット・チュートリアルを一括で探せるマーケットプレイスです。
Superhiveの良い点・気になる点(編集部のまとめ)
良い点
- Blender専用アドオンの品揃えが豊富で、他では手に入らない独自ツールが見つかると評価されています。
- 旧Blender Market時代からの購入履歴が引き継がれた点が、既存ユーザーから安心感として支持されています。
- ジオメトリノード等のBlender最新機能対応アセットがいち早く入手できると歓迎されています。
- クリエイターへの収益還元率が高く、出品者としてもメリットがあると評価されています。
気になる点
- 製品品質にばらつきがあり、購入前にレビューの確認が必須との指摘があります。
- Blender専用のため、他ソフトユーザーには利用できるアセットが限られるとの声が挙がります。
- ブランド名変更に伴い、旧Blender Marketの検索結果やブックマークが使えなくなったとの不満があります。
まとめ
Superhiveは、旧Blender Marketから改称した米国Autotroph社運営の3Dアセットマーケットプレイスです。70,000点以上のBlender特化アセット・クリエイター主導の個別販売・最新Blender機能対応・10年以上の運営実績を特徴とし、個別購入で提供されています。
Blenderユーザーがアドオン・モデル・チュートリアルを一括で探せるマーケットプレイスです。