TextureLabは、ノードを組み合わせてタイリング可能なPBRテクスチャを作る、無料・オープンソースのプロシージャルテクスチャ作成ソフトです。
Windows・macOS・Linuxで動作し、3DCGのマテリアルに使うシームレステクスチャを、図形・ノイズ・フィルターのノードをつないで作れます。
公式サイトにAIによるテクスチャ生成の記載はなく、手元のPCでノードを組んで作るタイプのソフトです。
TextureLabとは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | TextureLab |
| 提供元 | オープンソースプロジェクト(GitHub: njbrown/texturelab) |
| カテゴリ | 素材・アセット / プロシージャルテクスチャ作成ソフト(オープンソース) |
| 主な機能 | ノードベースのテクスチャ作成・シームレスなPBRテクスチャ・Unityマテリアルへの書き出し |
| 動作環境 | Windows / macOS / Linux(デスクトップアプリ) |
| 料金 | 無料(オープンソース)(2026年9月現在) |
| 公式サイト | texturelab.io |
TextureLabは、タイリング可能な物理ベース(PBR)テクスチャを作るためのオープンソースのソフトです。ノードベースのワークフローで、各ステップの結果をプレビューしながら作業できます。図形・ノイズ・フィルターは標準でシームレスになるため、継ぎ目のないループテクスチャを作れます。
公式サイトはプロシージャルテクスチャを「3DアートにおけるSVG」と表現しており、一度組んだテクスチャを必要な解像度で使えます。プロジェクトは開発途中で、最新版は0.4.0 beta(2026年8月23日リリース)です。
料金プラン・ライセンス形態
TextureLabは無料のオープンソースソフトで、有料プランはありません(2026年9月現在)。
| プラン | 料金 | 含まれるもの |
|---|---|---|
| TextureLab | 無料 | 全機能(オープンソース) |
Windows・macOS・Linux版を公式サイトから無料でダウンロードでき、itch.ioからの入手やソースコードからのビルドにも対応しています。
動作環境・システム要件
TextureLabはWindows・macOS・Linuxで動作するデスクトップアプリです(2026年9月現在)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| OS | Windows / macOS / Linux(デスクトップアプリ) |
| 最新版 | 0.4.0 beta(2026年8月23日リリース) |
| 入手方法 | 公式サイト・itch.ioからダウンロード、またはソースからビルド |
| GPU | ほぼすべてのノードがGPUで処理される設計 |
ほぼすべてのノードがGPUで動作するよう作られています。マテリアルは標準でメタリックワークフローのPBRを前提にしており、作ったテクスチャはUnityのマテリアルへ直接書き出せます。
TextureLabの4つの特徴
1. ノードベースで各ステップをプレビュー
ノードをつないでテクスチャを組み立てるワークフローで、各ステップの結果をプレビューしながら作業できます。ほぼすべてのノードはGPUで処理されます。
2. 標準でシームレスなテクスチャ
図形・ノイズ・フィルターは標準でシームレスになるよう作られており、継ぎ目のないループテクスチャを作れます。マテリアルはメタリックワークフローのPBRを前提にしています。
3. 解像度に縛られない
公式サイトはプロシージャルテクスチャを「3DアートにおけるSVG」と表現しており、一度組んだテクスチャを必要な解像度で使えます。
4. 無料・オープンソースでWindows/macOS/Linux対応
Windows・macOS・Linuxで動作し、無料で使えます。ソースコードはGitHubで公開されており、Discordやitch.ioのコミュニティで開発者や利用者と交流できます。
TextureLabについての編集部の見解
TextureLabは、無料で使えるオープンソースのプロシージャルテクスチャ作成ソフトです。テキストからテクスチャを生成するAI機能は無く、ノードを組み合わせてシームレスなPBRテクスチャを組み立てる用途に向きます。
コスト面では、有料プランが無く無料で使えるため、ノードベースのテクスチャ作成を費用をかけずに試せます。
制約として、公式サイトはプロジェクトがまだ開発途中(最新版は0.4.0 beta)と説明しており、機能や操作が今後変わる可能性があります。また公式サイトやコミュニティは英語です。
費用をかけずにシームレスなPBRテクスチャを作りたい人、ノードベースのテクスチャ作成を試したい人にとって、TextureLabは検討する価値のある選択肢です。
TextureLabの良い点・気になる点(編集部のまとめ)
良い点
- ノードをつなぐたびに、各ステップの結果をプレビューできます。
- 図形・ノイズ・フィルターが標準でシームレスなため、継ぎ目のないテクスチャを作れます。
- 無料・オープンソースで、Windows・macOS・Linuxで使えます。
- 作ったテクスチャをUnityのマテリアルへ直接書き出せます。
気になる点
- 開発途中のベータ版(0.4.0 beta)です。
- テキストからテクスチャを生成するAI機能はありません。
- 公式サイトやコミュニティ(Discord・itch.io)は英語です。
まとめ
TextureLabは、ノードを組み合わせてタイリング可能なPBRテクスチャを作る、無料・オープンソースのプロシージャルテクスチャ作成ソフトです。Windows・macOS・Linuxで動作し、図形・ノイズ・フィルターが標準でシームレスになる設計で、3DCGのマテリアル制作に使えます。
開発途中のベータ版ながら、費用をかけずにノードベースのテクスチャ作成を始めたい個人クリエイター・インディー開発者・学習用途の選択肢のひとつです。