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VS — 素材・アセット

TurboSquid vs CGTrader の違いを比較(3Dモデルマーケット)

3Dモデルマーケットの2大手 TurboSquid と CGTrader を、品質保証・品揃え・価格・日本語対応の観点で中立比較。建築パース/3DCG向けの選び方を編集部が解説します。

一目で比較

項目 TurboSquid CGTrader
価格 無料〜$1 無料〜$1
対応OS Web Web
日本語対応 完全対応 非対応
総合評価 4.2 / 5.0 4.1 / 5.0
使いやすさ 3.9 3.9
機能 4.4 4.3
サポート 4.0 3.9
コスパ 3.6 3.8
TurboSquid を選ぶなら

品質保証された素材を安心して使いたいなら TurboSquid

CGTrader を選ぶなら

品揃えとコスパ・無料モデルの多さを取るなら CGTrader

「3Dモデルを買うなら TurboSquidCGTrader のどっち?」は、建築パースや3DCG制作でよく挙がる比較です。どちらも世界最大級の3Dモデルマーケットですが、品質保証の手厚さと、品揃え・価格の自由度で性格が分かれます。本記事では買い手・売り手の両目線で中立に整理します。

TurboSquid と CGTrader の違い(結論を先に)

ざっくり言えば、品質の確実性なら TurboSquid、品揃えとコスパなら CGTrader です。TurboSquid は Shutterstock 傘下の老舗で、独自の品質認証を持ち「ハズレを引きにくい」のが強み。CGTrader はコミュニティ色が強く、無料モデルや価格交渉が豊富で、同じ予算でより多くの選択肢に当たれます。どちらも freemium(無料モデル+有料モデル)で、最新の価格は公式で確認してください(2026年6月時点)。

TurboSquid の特徴と料金

TurboSquid は Shutterstock 傘下の、世界最大級の3Dモデルマーケットです。建築・乗り物・人物・家具まで幅広く揃い、日本語サイトが用意されているのも実務では助かります。料金はモデル単位の買い切りで、無料モデルから数百ドル規模のプロ向けアセットまで幅があります。

主な特徴

  • 独自の品質認証「CheckMate」でトポロジー・スケール・命名規則をチェック
  • StemCell 形式で複数のレンダラー/フォーマットに対応した配布
  • 日本語インターフェース(公式サイトに日本語版あり)
  • ロイヤリティフリーで商用利用可(ライセンス区分は購入時に要確認)

CGTrader の特徴と料金

CGTrader はリトアニア発の3Dモデルマーケットで、クリエイターコミュニティとの距離が近いのが特徴です。無料モデルの数が多く、出品者へ価格交渉できる仕組みもあり、買い手にとっての選択肢が広がります。料金は同じく買い切り中心です。

主な特徴

  • 無料モデルが豊富で、試しやすい
  • 出品者への価格オファー(交渉)機能
  • 売り手へのロイヤリティ還元率が高め(出品者目線で有利)
  • 日本語インターフェースは未対応(英語が基本)

項目別に比較

品質の確実性

TurboSquid は CheckMate 認証により、トポロジーやスケールが整ったモデルを見分けやすく、納品物に組み込む前提でも安心感があります。CGTrader も高品質なモデルは多いものの、認証は出品者・モデルによりばらつくため、プレビューやワイヤーフレームでの見極めがより重要になります。

品揃えと価格

両者とも数百万点規模の在庫を持ちますが、CGTrader は無料モデルと価格交渉で「同じ予算で多くを試せる」点に強みがあります。TurboSquid はプロ向けの作り込まれたアセットが充実し、価格はやや高めの帯も目立ちます。

日本語・使いやすさ

日本語サイトがある TurboSquid は、英語に不慣れなチームでもライセンスや仕様を把握しやすい利点があります。CGTrader は英語前提ですが、UI 自体はシンプルで検索・絞り込みは扱いやすい部類です。

売り手(出品)目線

3Dモデルを販売する側で見ると、ロイヤリティ還元率は CGTrader が高めに設定されており、出品者にとって有利とされます。TurboSquid は集客力とブランド力が強く、露出を優先するなら選択肢になります。

結論:どちらがおすすめか

TurboSquid が向いている人

  • 納品物に組み込む素材で品質の確実性を重視する
  • 英語に不慣れで日本語サイトがあると安心
  • レンダラーを問わず使える整った配布形式を求める

CGTrader が向いている人

  • 無料モデルや価格交渉で予算内に多くを試したい
  • コミュニティ寄りのマーケットで幅広く探したい
  • 出品者として高いロイヤリティ還元を重視する

失敗しない選び方

  • 用途: クライアント納品に組み込むなら品質認証のある TurboSquid、社内検討やラフ用途ならコスパの CGTrader
  • 予算: 同じ予算で数を当たりたいなら無料モデルの多い CGTrader
  • 言語: 日本語環境を優先するなら TurboSquid
  • どちらも無料モデルがあるので、まず実プロジェクトで1点ずつ試すのが確実です

まとめ

「品質の確実性」なら TurboSquid、「品揃えとコスパ」なら CGTrader が王道です。建築パースの納品用途では品質認証の安心感が効き、検討・ラフ段階では無料モデルの多さが効きます。両者とも無料モデルから始められるので、自分の制作フローに合うかを実際に試してから選ぶのが失敗しないコツです。3Dモデル素材サイト全体は 素材・アセットの一覧 もあわせてご覧ください。