メインコンテンツへスキップ

TurboSquid vs CGTrader の違いを比較(3Dモデルマーケット)

3Dモデルマーケットの TurboSquid と CGTrader を、品質保証・品揃え・価格・日本語対応の観点で中立比較。建築パース/3DCG向けの選び方を編集部が解説します。

一目で比較

TurboSquid項目CGTrader
3.9 / 5.0 総合評価 3.9 / 5.0
無料〜$1価格無料〜$1
無料+有料プラン 料金体系 無料+有料プラン
Web対応OSWeb
完全対応 日本語対応 非対応

評価の詳細

使いやすさ
TurboSquid 3.9
CGTrader 3.9
機能
TurboSquid 4.4
CGTrader 4.3
サポート
TurboSquid 4.0
CGTrader 3.9
コスパ
TurboSquid 3.6
CGTrader 3.8

差が0.3以上ある項目で、優れている側を青にしています。

どちらを選ぶべきか

TurboSquidを選ぶなら

品質保証された素材を安心して使いたいなら TurboSquid

CGTraderを選ぶなら

品揃えとコスパ・無料モデルの多さを取るなら CGTrader

「3Dモデルを買うなら TurboSquid と CGTrader のどっち?」は、建築パースや3DCG制作でよく挙がる比較です。どちらも買い切り中心の3Dモデルマーケットですが、品質保証の手厚さと、品揃え・価格の自由度で性格が分かれます。本記事では買い手・売り手の両目線で中立に整理します。

TurboSquid と CGTrader の違い(結論を先に)

ざっくり言えば、品質の確実性なら TurboSquid、品揃えとコスパなら CGTrader です。TurboSquid は Shutterstock 傘下の老舗で、独自の品質認証を持ち「ハズレを引きにくい」のが強み。CGTrader はコミュニティ色が強く、無料モデルが豊富で、同じ予算でより多くの選択肢に当たれます。どちらも freemium(無料モデル+有料モデル)で、最新の価格は公式で確認してください(2026年9月時点)。

TurboSquid の特徴と料金

TurboSquid は Shutterstock 傘下の3Dモデルマーケットです。建築・乗り物・人物・家具まで幅広く揃い、日本語サイトが用意されているのも実務では助かります。料金はモデル単位の買い切りで、無料モデルから数千ドル規模のプロ向けアセットまで幅があります。

主な特徴

  • 独自の品質認証「CheckMate」でトポロジー・UV展開・テクスチャ解像度・命名規則をチェック
  • StemCell 認定モデルは3ds Max・Maya・Cinema 4D のネイティブ形式+FBX/OBJ での提供を保証
  • 日本語インターフェース(公式サイトに日本語版あり)
  • ロイヤリティフリーで商用利用可(ライセンス区分は購入時に要確認)

CGTrader の特徴と料金

CGTrader はリトアニア発の3Dモデルマーケットで、クリエイターコミュニティとの距離が近いのが特徴です。無料モデルの数が多く、買い手にとっての選択肢が広がります。料金は同じく買い切り中心です。

主な特徴

  • 無料モデルが豊富で、試しやすい
  • 売り手へのロイヤリティ還元率が高め(出品者目線で有利)
  • 日本語インターフェースは未対応(英語が基本)

項目別に比較

品質の確実性

TurboSquid は CheckMate 認証により、トポロジーやUV展開が整ったモデルを見分けやすく、納品物に組み込む前提でも安心感があります。CGTrader も高品質なモデルは多いものの、公式の品質認定制度はなく品質が出品者・モデルによりばらつくため、プレビューやワイヤーフレームでの見極めがより重要になります。

品揃えと価格

在庫は CGTrader が280万点以上、TurboSquid が数十万点以上で、CGTrader は無料モデルの多さで「同じ予算で多くを試せる」点に強みがあります。TurboSquid はプロ向けの作り込まれたアセットが充実し、価格はやや高めの帯も目立ちます。

日本語・使いやすさ

日本語サイトがある TurboSquid は、英語に不慣れなチームでもライセンスや仕様を把握しやすい利点があります。CGTrader は英語前提ですが、UI 自体はシンプルで検索・絞り込みは扱いやすい部類です。

売り手(出品)目線

3Dモデルを販売する側で見ると、ロイヤリティ還元率は CGTrader が高めに設定されており、出品者にとって有利とされます。TurboSquid は集客力とブランド力が強く、露出を優先するなら選択肢になります。

結論:どちらがおすすめか

TurboSquid が向いている人

  • 納品物に組み込む素材で品質の確実性を重視する
  • 英語に不慣れで日本語サイトがあると安心
  • 複数の3Dソフトで使えるマルチフォーマット保証(StemCell)を求める

CGTrader が向いている人

  • 無料モデルで予算内に多くを試したい
  • コミュニティ寄りのマーケットで幅広く探したい
  • 出品者として高いロイヤリティ還元を重視する

失敗しない選び方

  • 用途: クライアント納品に組み込むなら品質認証のある TurboSquid、社内検討やラフ用途ならコスパの CGTrader
  • 予算: 同じ予算で数を当たりたいなら無料モデルの多い CGTrader
  • 言語: 日本語環境を優先するなら TurboSquid
  • どちらも無料モデルがあるので、まず実プロジェクトで1点ずつ試すのが確実です

まとめ

「品質の確実性」なら TurboSquid、「品揃えとコスパ」なら CGTrader が王道です。建築パースの納品用途では品質認証の安心感が効き、検討・ラフ段階では無料モデルの多さが効きます。両者とも無料モデルから始められるので、自分の制作フローに合うかを実際に試してから選ぶのが失敗しないコツです。3Dモデル素材サイト全体は 素材・アセットの一覧 もあわせてご覧ください。