TurboSquidは、Shutterstock傘下の3Dモデルマーケットプレイスです。
数十万点以上の3Dモデルを提供しており、映像制作・ゲーム開発・建築パース・広告・プロダクトデザイン・教育など、あらゆる3DCG制作に活用できます。
運営は2000年代初頭から続いています。
TurboSquidとは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | TurboSquid |
| 提供元 | Shutterstock(2021年$75Mで買収) |
| カテゴリ | 3DCG / 素材・アセットサイト(3Dモデルマーケットプレイス) |
| 主な機能 | 3Dモデル販売・StemCell認定・CheckMate認定・Pixelsquid 360度画像 |
| 対応環境 | Web |
| 料金 | 個別購入 |
| 公式サイト | turbosquid.com |
TurboSquidは、2000年代初頭から運営されている3Dモデルマーケットプレイスです。2021年にShutterstockが$75Mで買収し、2025年にはGetty Images/Shutterstock合併($3.7B規模)が発表されるなど、大手ストックメディア企業の3D部門として体制変更が進んでいます。数十万点以上の3Dモデルが登録されており、プロフェッショナル品質のCheckMate認定モデルからフリーモデルまで幅広い品質・価格帯をカバーしています。
StemCell認定(マルチフォーマット対応保証)やCheckMate認定(プロ品質保証)など、独自の品質認定制度を設けています(2026年9月現在)。
料金プラン・ライセンス形態
TurboSquidは個別購入型のマーケットプレイスです(2026年9月現在)。
| 形態 | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 無料モデル | 無料 | クリエイターが無料公開しているモデル |
| 有料モデル | $1〜数千ドル | プロ品質のRoyalty Free 3Dモデル |
| CheckMate認定 | プレミアム価格 | TurboSquid品質基準を満たす認定モデル |
価格帯は数ドルの低価格モデルから数千ドルのCheckMate Proモデルまで幅広く、用途と予算に応じた選択が可能です。モデル1点から必要な分だけ購入できます。
動作環境・システム要件
TurboSquidはWebブラウザからアクセスするマーケットプレイスです(2026年9月現在)。
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| ブラウザ | Chrome / Firefox / Safari / Edge(最新版推奨) |
| ダウンロード | 個別DL(ZIP / 各フォーマット) |
| 対応フォーマット | MAX / BLEND / C4D / MA / FBX / OBJ / GLB / UASSET 等 |
| 利用可能ソフト | 3ds Max / Blender / Cinema 4D / Maya / Unreal Engine / Unity 等 |
実務上のポイントとして、StemCell認定モデルは3ds Max・Maya・Cinema 4Dの3つのネイティブフォーマット+FBX/OBJが保証されているため、マルチソフト環境での利用に最適です。CheckMate認定モデルはトポロジ・UV・テクスチャの品質が保証されています。
TurboSquidの4つの特徴
1. 数十万点以上の3Dモデルライブラリ
TurboSquidには数十万点以上の3Dモデルが登録されています。建築・車両・キャラクター・家具・電子機器・医療・食品・自然物など、あらゆるカテゴリのモデルが揃っています。
2. CheckMate品質認定制度
TurboSquid独自のCheckMate認定制度により、プロフェッショナル品質のモデルを確実に見分けられます。CheckMate Pro(最高品質)とCheckMate Lite(高品質)の2段階があり、トポロジ・UV展開・テクスチャ解像度・命名規則等の厳格な基準をクリアしたモデルのみが認定されます。
3. StemCellマルチフォーマット保証
StemCell認定モデルは、3ds Max・Maya・Cinema 4Dのネイティブフォーマット+FBX/OBJでの提供が保証されています。フォーマット変換による品質劣化の心配なく、複数のソフトで同じモデルを利用できます。
4. Shutterstock/Getty統合による拡張性
2021年のShutterstock買収、2025年のGetty Images/Shutterstock合併により、ストックメディア企業の3D部門として位置づけられています。
TurboSquidを編集部が使ってみました
TurboSquidは、編集部が3Dモデル調達先として長年参照しているマーケットプレイスです。あらゆるカテゴリのモデルが見つかる網羅性は、特定の専門サイトでカバーできないニッチなモデルを探す際に特に価値を発揮します。
コスト面では、無料モデルから数千ドルのCheckMate Proモデルまで幅広い価格帯があり、予算に応じた選択が可能です。1モデル単位の個別購入のため、少数のモデルだけ必要な場合に向いています。
制約として、マーケットプレイスのためモデル品質にばらつきがあります。CheckMate認定でフィルタリングすれば品質は保証されますが、認定外モデルについては事前の品質確認が必要です(2026年9月現在)。
あらゆるジャンルの3Dモデルを1つのサイトで調達したいスタジオにとって、TurboSquidは幅広いカテゴリとCheckMate品質認定制度を備えたマーケットプレイスです。
TurboSquidの良い点・気になる点(編集部のまとめ)
良い点
- 幅広いカテゴリのモデルが見つかる網羅性が、3Dモデル調達の安心感として高く評価されています。
- CheckMate認定制度により、プロ品質のモデルを確実に選別できる仕組みが支持されています。
- StemCellフォーマット保証が、マルチソフト環境での品質一貫性に歓迎されています。
- 20年以上の運営実績によるライセンスの信頼性が、商用プロジェクトで安心して使えるとして重宝されています。
気になる点
- 認定外モデルの品質にばらつきがあり、選別に時間がかかるとの指摘があります。
- CheckMate Proモデルの価格が高額で、予算制約がある場合は選択肢が限られるとの声が挙がります。
- Shutterstock/Getty統合による今後のサービス体制変更への不安があるとの意見があります。
まとめ
TurboSquidは、Shutterstock傘下の3Dモデルマーケットプレイスです。数十万点以上の3Dモデル・CheckMate品質認定制度・StemCellマルチフォーマット保証・20年以上の運営実績を特徴とし、個別購入で提供されています。
あらゆるジャンルの3Dモデルを網羅的に調達でき、品質認定制度でプロフェッショナル品質を保証する、数十万点以上のモデルを扱うマーケットプレイスです。