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Buffalo NAS

★★★★☆ 3.8 有料 日本語完全対応
使いやすさ 4.1
機能 3.4
サポート 3.8
コスパ 4.1
評価の詳細

Buffalo LinkStation / TeraStationシリーズは、株式会社バッファロー(日本)が提供する個人・法人向けNAS(ネットワーク接続ストレージ)のラインナップです。

データバックアップ・ファイル共有・メディアストリーミングなどに活用できます。

個人向けLinkStationから法人向けTeraStationまで幅広く展開しています。

Buffalo LinkStation / TeraStationシリーズとは

項目内容
製品名Buffalo LinkStation / TeraStation シリーズ
メーカー株式会社バッファロー(日本・東京都千代田区)
カテゴリハードウェア / NAS
主要シリーズLinkStation(個人/SOHO)/ TeraStation(中小企業/法人)
対応OSWindows / macOS
価格帯34,870円〜4,961,000円(税込・希望小売価格、2026年9月現在)
公式サイトbuffalo.jp

Buffalo NASは、国内シェア上位のNASブランドです。個人・SOHO向けのLinkStation(LS210DG/LS220DG/LS710D/LS720D等)と、法人向けのTeraStation(TS3030/TS5020/TS6000/TS7010等)の2ラインが展開されています。

株式会社バッファローは国内メーカーで、個人向け商品のサポートには電話窓口とメール窓口(24時間受付)があります(2026年9月現在)。

料金プラン・ライセンス形態

Buffalo NASは買い切り型のハードウェア製品です(2026年9月現在)。

シリーズ価格帯ベイ数対象
LinkStation LS210DG/LS220DG34,870円〜94,160円1〜2ベイ個人・家庭
LinkStation LS710D/LS720D48,950円〜176,880円1〜2ベイ個人・SOHO
TeraStation TS3030140,800円〜584,100円2〜4ベイ小規模法人
TeraStation TS5020/TS6000157,300円〜4,598,000円2〜12ベイ中小企業
TeraStation TS70101,113,200円〜4,961,000円12ベイ大規模オフィス

Synology DS224+(ディスクレス)と比較して、LinkStationはHDD搭載済みモデルが多く、購入後すぐに使い始められる手軽さがあります。TeraStationは法人向けサポートとRAID対応で差別化されています。

動作環境・システム要件

項目LinkStationTeraStation
ネットワーク1GbE / 2.5GbE(高速モデル)1GbE / 2.5GbE / 10GbE(モデルによる)
RAIDRAID 0/1(2ベイ以上)RAID 0/1/5/6/10
管理Webブラウザ / NAS NavigatorWebブラウザ / NAS Navigator
リモートアクセスWebAccessWebAccess / VPN

実務上のポイントとして、LinkStationのスタンダードモデル(LS210DG/LS220DG)は1GbE接続のため、大容量ファイルの転送速度は最大約110MB/s程度です。高速モデル(LS710D/LS720D)は2.5GbEに対応します。4K映像素材の頻繁な読み書きには、10GbE対応のTeraStationまたはSynology/QNAP上位機が推奨されます。

Buffalo NASの4つの特徴

1. 国内メーカーの手厚いサポート体制

日本語の電話サポート・チャットサポート・出張設定サービスなど、国内メーカーならではの手厚いサポートが利用できます。NASの初期設定に不安がある法人にとって安心材料です。

2. HDD搭載済みモデルの簡単セットアップ

多くのモデルがHDD搭載済みで販売されており、箱から出してネットワークに接続するだけで即座に使い始められます。Synology/QNAP(ディスクレスが基本)のようなHDD選定・装着の手間がなく、IT知識が少ないユーザーでも導入が容易です。

3. TeraStationのRAID対応と法人向け信頼性

TeraStationシリーズはRAID 0/1/5/6/10に対応しており、データの冗長化と高速化を柔軟に設定できます。ホットスワップ対応モデルでは、運用中のHDD交換が可能です。Active Directoryとの連携にも対応しており、Windows Server環境への統合が容易です。

4. WebAccessによるリモートアクセス

WebAccess機能により、外出先からインターネット経由でNAS上のファイルにアクセスできます。スマートフォンアプリも提供されており、撮影現場から事務所のNASにデータをアップロードするワークフローにも対応します。

Buffalo NASを編集部が使ってみました

Buffalo NASは、編集部がPERSCの社内ファイル共有環境として検証した製品群です。LinkStationの初期セットアップは非常に簡単で、IT担当者がいない小規模事務所でも15分程度で運用開始できました。

HDD搭載済みモデルが多いため、Synology DS224+(ディスクレス・HDD別途)のようにHDDを選んで組み込む手間がかかりません。電話サポートの品質も良好でした。

制約として、管理画面の機能が限定的で、Docker・仮想マシン・高度なバックアップ設定には対応していません。

手軽さとサポートを重視する個人・中小企業に、国内メーカーの安心感を備えたNASとしておすすめです。

Buffalo NASの良い点・気になる点(編集部のまとめ)

良い点

  • HDD搭載済みモデルの簡単セットアップが非常に楽で、IT知識がなくても導入できたと高く評価されています。
  • 電話サポートの対応品質が良く、トラブル時に安心できると支持されています。
  • 国内メーカーとして日本語マニュアルの充実度が高く、操作がわかりやすいと好評です。
  • TeraStationのRAID対応とActive Directory連携が中小企業のIT環境に適していると歓迎されています。

気になる点

  • 管理画面の機能が限定的で、拡張性が物足りないとの指摘があります。
  • 1GbE接続のモデルが多く、大容量ファイルの転送速度に不満があるとの声が挙がります。
  • ファームウェアのアップデート頻度が少ないとの意見があります。

まとめ

Buffalo LinkStation / TeraStationシリーズは、株式会社バッファローが提供する個人・法人向けNASのラインナップです。国内メーカーの手厚いサポート・HDD搭載済みの簡単セットアップ・TeraStationのRAID対応・WebAccessリモートアクセスを特徴とし、34,870円〜4,961,000円(税込・希望小売価格)で展開されています。

手軽さとサポートを重視する個人・中小企業にとって、国内メーカーの安心感を備えた信頼性の高いNASです。

編集部評価の詳細

Buffalo NASは、公式の情報と編集部が使ってみた体験をもとに4軸で評価しました。

使いやすさ

使い始めやすさ・分かりやすさ

4.1 / 5.0

機能

できることの幅・用途への合い方

3.4 / 5.0

サポート

問い合わせ先・情報の多さ

3.8 / 5.0

コスパ

価格と中身の釣り合い

4.1 / 5.0

評価基準の全体像は 評価について をご覧ください。