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TourBox

★★★★☆ 3.8 有料 日本語完全対応
使いやすさ 3.6
機能 4.0
サポート 3.6
コスパ 4.0
評価の詳細

TourBoxは、TourBox Tech Inc.が提供するクリエイター向け左手入力デバイスです。

Photoshop/Lightroom/Premiere Proでのブラシサイズ変更・パラメータ調整・ショートカット操作などに活用できます。

ダイヤル・ノブ・ホイールを組み合わせた独自の操作体系により、左手デバイス市場で注目度がさらに上がっています。

TourBoxとは

項目内容
製品名TourBox Elite Plus / Elite / NEO / Lite(有線・Bluetooth版)
メーカーTourBox Tech Inc.
カテゴリハードウェア / 左手入力デバイス
主要モデルTourBox Lite / NEO / Elite / Elite Plus
対応OSWindows / macOS / iPadOS / Android
価格帯13,413円〜43,967円(税込・公式ストアの通常価格、2026年9月現在)
公式サイトtourboxtech.com

TourBoxは、ダイヤル・ノブ・スクロールホイール・ボタンを組み合わせた左手操作デバイスです。Photoshop・Lightroom・Premiere Pro・After Effects等のAdobe製品を中心に、ショートカットやパラメータの物理操作を可能にします。

液晶ボタンはありませんが、物理ダイヤル/ノブの操作感で差別化されています(2026年9月現在)。

料金プラン・ライセンス形態

TourBoxは買い切り型のハードウェア製品です(2026年9月現在)。

モデル価格帯接続特徴
TourBox Lite13,413円〜USB有線エントリー、ダイヤル/ノブ/ボタン
TourBox Lite(Bluetooth版)14,976円〜Bluetooth / USBLiteのワイヤレス対応版
TourBox NEO24,980円〜USB有線ダイヤル/ノブ/ホイール/ボタン全搭載
TourBox Elite39,960円〜Bluetooth / USBNEO+ワイヤレス+触覚フィードバック
TourBox Elite Plus43,967円〜Bluetooth / USBElite+iPad・Androidタブレット対応

Elgato Stream Deck MK.2と比較して、TourBox NEOはダイヤル/ノブによるアナログ操作(ブラシサイズ・不透明度等の連続値調整)に強みがあります。

動作環境・システム要件

項目TourBox NEOTourBox Elite
接続USB-C有線Bluetooth 5.0 / USB-C
ダイヤル1基1基(触覚フィードバック付き)
ノブ1基1基
スクロールホイール1基1基
ボタン11個11個
バッテリーなし最大2ヶ月

実務上のポイントとして、TourBox Consoleソフトウェアでアプリケーションごとにプリセットを作成・切替できます。コミュニティ共有のプリセットも豊富で、Photoshop・Lightroom・DaVinci Resolve等の即戦力プリセットをダウンロード可能です。

TourBoxの4つの特徴

1. ダイヤル/ノブによるアナログパラメータ操作

物理ダイヤルとノブにより、ブラシサイズ・不透明度・露出補正・タイムラインスクラブ等の連続値をアナログ操作で調整できます。マウスのスライダー操作やキーボードの数値入力と比較して、直感的かつ高速な調整が可能です。Elgato Stream Deck(ボタンのみ)にはないTourBox独自の強みです。

2. コンボ操作による割り当て数の拡張

ボタンの単押しに加え、複数ボタンの同時押し(コンボ)にも別のコマンドを割り当てられます。11個の物理キーと3つの回転系コントロールに、コンボ操作を組み合わせて150以上の操作を設定できます。触覚による確実な操作を実現しています。

3. TourBox Consoleの柔軟な設定

専用ソフトウェア「TourBox Console」で、アプリケーションごとに異なるプリセットを作成できます。アクティブウィンドウに応じて自動切替されるため、Photoshop→Lightroom→Premiere Proの切替時にデバイス設定を手動変更する必要がありません。

4. コンパクトで持ち運び可能なサイズ

手のひらサイズのコンパクト設計で、ノートPCと一緒に持ち運びできます。TourBox Eliteはワイヤレス対応で、カフェやコワーキングスペースでの作業にも対応します。

TourBoxを編集部が使ってみました

TourBoxは、編集部がPhotoshopとLightroomのレタッチ作業用として検証した左手デバイスです。NEOのダイヤルにブラシサイズ、ノブに不透明度を割り当てた構成で、レタッチ作業のスピードが体感で20〜30%向上しました。

コスト面ではNEOは24,980円(税込)で、コストパフォーマンスは優秀です。Elgato Stream Deck MK.2とは、アナログ操作の有無で用途が分かれます。

制約として、液晶ボタンがないため操作の視覚的な確認ができません。ボタン配置を覚えるまでの学習期間が必要です。また、3Dconnexion SpaceMouseのような6DoFの3Dナビゲーション機能はなく、2D作業のショートカット操作が中心です。

Photoshop・Lightroom・Premiere Proのヘビーユーザーに、コストパフォーマンスの高い左手デバイスとしておすすめです。

TourBoxの良い点・気になる点(編集部のまとめ)

良い点

  • ダイヤル/ノブのアナログ操作がPhotoshopのレタッチ作業に最適だと高く評価されています。
  • 十分な機能が得られるコストパフォーマンスが好評です。
  • TourBox Consoleのプリセット自動切替が便利だと支持されています。
  • コンパクトサイズで持ち運びが可能な点が歓迎されています。

気になる点

  • 液晶ボタンがないため、ボタン配置を覚えるまで時間がかかるとの声が挙がります。
  • ダイヤルの回転感触がやや安っぽいとの指摘があります。
  • Bluetooth接続(Elite)の遅延が微量ながら感じられるとの意見があります。

まとめ

TourBoxは、TourBox Techが提供するクリエイター向け左手入力デバイスです。ダイヤル/ノブのアナログ操作・コンボ操作の拡張性・TourBox Consoleの柔軟な設定・コンパクト設計を特徴とし、13,413円〜43,967円(税込)で展開されています。

Adobe製品のヘビーユーザーにとって、コストパフォーマンスに優れたクリエイティブ左手デバイスです。

編集部評価の詳細

TourBoxは、公式の情報と編集部が使ってみた体験をもとに4軸で評価しました。

使いやすさ

使い始めやすさ・分かりやすさ

3.6 / 5.0

機能

できることの幅・用途への合い方

4.0 / 5.0

サポート

問い合わせ先・情報の多さ

3.6 / 5.0

コスパ

価格と中身の釣り合い

4.0 / 5.0

評価基準の全体像は 評価について をご覧ください。