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VS — デザイン・画像編集

Illustrator vs Affinity Designer の違いを比較(ベクターデザイン)

業界標準サブスクの Illustrator と、無料化した Affinity Designer。建築の図版・ダイアグラム・プレゼン資料づくりをどちらでやるか、コスト・機能・連携で編集部が中立比較します。

一目で比較

項目 Illustrator Affinity Designer
価格 $22.99/月(単体プラン)※2026年6月現在 無料(2025年Canva統合で買い切り廃止)
対応OS Windows / macOS Windows / macOS / iPadOS
日本語対応 完全対応 部分対応
総合評価 4.5 / 5.0 4.2 / 5.0
使いやすさ 4.5 4.2
機能 4.5 4.2
サポート 4.5 4.2
コスパ 4.5 4.2
Illustrator を選ぶなら

業界標準・連携・入稿互換を取るなら Illustrator

Affinity Designer を選ぶなら

コストをかけずベクター作図をしたいなら Affinity Designer

建築のダイアグラム・図版・プレゼン資料づくりで使うベクターソフトが IllustratorAffinity Designer です。Illustrator は業界標準のサブスク、Affinity Designer は2025年のCanva統合で無料化しました。本記事では作図・資料づくり目線で中立に比較します。

Illustrator と Affinity Designer の違い(結論を先に)

ざっくり、業界標準・連携・入稿互換なら Illustrator、コスト0で作図なら Affinity Designer です。Illustrator は月額が発生しますが、Adobe製品連携や印刷入稿・他者とのデータ受け渡しで安心感があります。Affinity Designer は無料で、ベクターとラスターを統合した作図ができます。最新の価格・提供条件は公式で確認してください(2026年6月時点)。

Illustrator の特徴と料金

Illustrator はベクターデザインの業界標準で、図版・ロゴ・ダイアグラム作成の定番です。料金はサブスクリプション(単体プラン 月額 $22.99〜)。Photoshop / InDesign などとの連携、印刷入稿での互換性、日本語完全対応が強みです。

主な特徴

  • ベクター作図の業界標準(AI形式が事実上の標準)
  • Photoshop / InDesign 等とシームレス連携
  • 印刷入稿・他者とのデータ受け渡しに強い
  • 日本語完全対応・学習情報が豊富

Affinity Designer の特徴と料金

Affinity Designer はベクターとラスターを1つで扱えるデザインソフトで、2025年のCanva統合により無料化されました(従来の買い切りは終了)。ペルソナ切替でベクター作図とピクセル編集を行き来でき、作図用途には十分な機能を備えます。日本語は部分対応です。

主な特徴

  • 無料で使える(Canva統合後)
  • ベクター+ラスターを1アプリで扱える
  • 動作が軽快で扱いやすい
  • AI形式の完全互換ではない・日本語は部分対応

項目別に比較

機能と作図

Illustrator は作図機能・文字組み・パス編集が充実し、複雑な図版でも破綻しにくいのが強みです。Affinity Designer も基本的なベクター作図は快適にこなせますが、高度な自動化やプラグインではIllustratorが先行します。

コスト

Affinity Designer は無料になったため、コストをかけずベクター作図を始められます。Illustrator は月額が必要な代わりに、連携・互換・サポートを得られます。図版づくりが時々であればAffinityのコスト優位が効きます。

連携・入稿互換

Illustrator はAI形式が事実上の標準で、印刷会社や他者とのデータ受け渡しで安心です。Affinity Designer はAI/PDF経由である程度の受け渡しはできますが、複雑な効果では差異が出ることがあります。

日本語・情報量

日本語完全対応で情報の多いIllustratorは、初学者やチームでの導入がスムーズです。Affinity Designerは部分対応で、情報量は限られます。

結論:どちらがおすすめか

Illustrator が向いている人

  • 印刷入稿・データ受け渡しで互換性を重視する
  • Adobe製品間の連携を前提にしている
  • チーム標準として業界標準を使いたい

Affinity Designer が向いている人

  • コストをかけずベクター作図をしたい
  • 図版・資料づくりを個人・たまの用途で行う
  • ベクターとラスターを1つで完結させたい

失敗しない選び方

  • 入稿の有無: 印刷入稿や他者連携が多いならIllustrator
  • 頻度とコスト: たまの作図ならコスト0のAffinity Designer
  • 連携: AdobeパイプラインならIllustratorが自然
  • まずは無料のAffinity Designerで足りるか試し、互換や連携が要るならIllustratorへ移る進め方も有効です

まとめ

「業界標準・連携・入稿互換」ならIllustrator、「コスト0で作図」ならAffinity Designerが王道です。建築の図版・プレゼン資料は、入稿や連携を重視するならIllustrator、個人でコストを抑えたいならAffinity Designerが合います。デザイン・画像編集ソフト全体は デザイン・画像編集の一覧 もご覧ください。