はじめに
初期設計のクラウドツールで「Snaptrude か Forma か」はよくある比較です。Snaptrude はクラウドBIM設計、Forma は概念設計〜環境分析が特徴です。本記事では編集部の実務目線で、どちらをどんな用途で選ぶべきかを整理します。
性格の違い
Snaptrude
クラウドネイティブのBIM設計ツールです。ブラウザで設計でき、Revit等との連携を掲げています。初期設計のモデリングから、そのままBIMワークフローへつなげたい場合に向き、チームでのリアルタイム協働もしやすいのが特徴です。
Autodesk Forma
概念設計〜敷地分析のクラウドプラットフォームです(Autodesk)。日照・風・騒音などの環境分析を初期段階で素早く回せ、ボリュームスタディと組み合わせて敷地条件を検討できます。Autodeskエコシステム(Revit等)と連携し、概念設計の意思決定を支えます。
価格・ライセンスの比較
- Snaptrude: サブスクリプション(クラウド)
- Autodesk Forma: サブスクリプション(AEC Collection に含まれる形も)
最新の価格・プランは公式で確認してください(2026年6月時点)。
特性の比較
| 観点 | Snaptrude | Autodesk Forma |
|---|---|---|
| 初期設計モデリング | ◎ | ○ |
| BIM(Revit)連携 | ◎ | ◎ |
| 環境分析(日照・風) | △ | ◎ |
| 敷地・ボリューム検討 | ○ | ◎ |
| クラウド協働 | ◎ | ◎ |
| Autodeskエコシステム | ○ | ◎ |
Snaptrude は初期設計→BIM、Forma は環境分析・敷地検討が強みです。
編集部の判定
Snaptrude がおすすめの人
- ブラウザで初期設計しBIMへつなげたい
- チームでのリアルタイム協働を重視する
- 設計モデリングを早く始めたい
Autodesk Forma がおすすめの人
- 環境分析(日照・風)・敷地検討を素早く回したい
- 概念設計の意思決定を分析で支えたい
- Autodeskエコシステムで連携したい
まとめ
「初期設計→BIM連携」なら Snaptrude、「環境分析・敷地検討」なら Forma が王道です。設計モデリング重視か、環境・敷地の分析重視かで選ぶのが失敗しないコツです。AI建築設計ツール全体は AI建築設計・計画ツール比較ランキング もご覧ください。
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