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Foyr Neo

★★★★☆ 3.5 有料 日本語非対応
使いやすさ 3.9
機能 3.6
サポート 3.2
コスパ 3.3
評価の詳細

Foyr Neoは、米国・インドのFoyr Inc.が提供するインテリアデザイナー向けクラウド型3Dデザインツールです。

ブラウザベースのインテリア特化機能で、住宅インテリアデザイン・商業空間プレゼン・家具配置プラン・フォトリアルレンダリングなどに活用できます。

Foyr Neoとは

項目内容
ソフト名Foyr Neo
提供元Foyr Inc.(米国・インド)
カテゴリ3DCG / インテリアCAD(クラウドベース)
主な機能2D/3D間取り設計・60,000+アイテムライブラリ・4Kフォトリアルレンダリング・360°VR・動画書き出し
対応OSWeb
最新バージョンクラウドサービス(常時更新)
料金Basic 月¥8,600、Standard 月¥13,000、Premium 月¥23,000(年払いで25〜38%OFF・2026年9月時点・公式)
公式サイトfoyr.com

Foyr Neoは、米国・インドのFoyr Inc.が提供するインテリアデザイナー専用のクラウド型3Dデザインツールです。ブラウザベースでインストール不要、60,000点を超える家具・建材・植栽アイテムライブラリを内蔵し、インテリアデザイナーが日常的に扱うプレゼン資料制作に特化した設計となっています。

4Kフォトリアルレンダリング・360°VR書き出し・動画書き出し等、インテリア業界が必要とする出力フォーマットをクラウド側で処理できる点が大きな特徴で、ローカルPCの性能に依存せず高品質ビジュアルを得られます。無料トライアルでの試用が可能で、導入リスクを下げる設計となっています。

料金プラン・ライセンス形態

Foyr Neoはクラウド型SaaS方式のサブスクリプションで、3段階のプランが用意されています(日本からアクセスした際の公式サイトの円表記・2026年9月時点。月払いと年払いで料金が異なり、年払いは25〜38%割安です)。

プラン月払い年払い(月あたり)含まれるもの
Basic¥8,600/月¥6,450/月(25%OFF)基本機能・30レンダリングクレジット/月・個人プロユース
Standard(人気)¥13,000/月¥8,000/月(38%OFF)Basicの全機能+より多いレンダリングクレジット・2ユーザー・3Dウォークスルー・FoyrAR
Premium¥23,000/月¥14,400/月(38%OFF)Standardの全機能+カスタム3Dモデル(月1点)・専任カスタマーサクセスマネージャー

Basicは個人インテリアデザイナー・フリーランス向けの入門プラン、Standardは複数案件を扱う通常業務向け(最も人気)、Premiumは事業をスケールさせる大手スタジオ向けという位置付けです。いずれも14日間の無料トライアルがあり、年払いにすると月あたり25〜38%割安になります(最新の料金は公式で確認できます)。

動作環境・システム要件

Foyr Neoはクラウドベースのため一般的なPC・ブラウザで動作し、レンダリングはサーバー側で処理されます(2026年9月現在)。

項目最小推奨
OSWindows 10 / macOS 12 / LinuxWindows 11 / macOS 13以降
ブラウザChrome / Edge / Safari最新版Chrome最新版
CPUIntel/AMD 2コア以上クアッドコア以上
メモリ8GB16GB以上
GPUWebGL 2.0対応(4GB VRAM)NVIDIA GTX 1660以上
ネットワーク光回線・10Mbps以上安定した光回線・30Mbps以上

実務上のポイントとして、Foyr Neoのフォトリアルレンダリングはクラウド側で処理されるため、ローカルPCはGPU性能よりも安定したインターネット接続が重要です。ただし複雑なインテリアシーンの編集・プレビューはブラウザ側のWebGL性能に依存し、GTX 1660以上のGPUが快適運用には望ましいです。

Foyr Neoの5つの特徴

1. インテリアデザイナー特化のクラウド型CAD

Foyr Neoは、インテリアデザイナーが日常的に行う作業(間取り作成・家具配置・フォトリアルパース制作)に特化した設計思想を持ちます。SketchUp・ArchiCAD等の汎用CADと比較して、インテリア特化の機能・UIに絞り込まれ、プレゼン資料制作を短時間で完了できる効率性が強みです。

2. 60,000点以上のアイテムライブラリ内蔵

家具・建材・照明・植栽・家電・装飾品など60,000点以上の3Dアイテムがクラウドライブラリに用意されています。SketchUpの3D Warehouseと同様の思想ですが、インテリアに特化した質の高いアセットがキュレーションされ、プレゼン品質の確保が短時間で実現できます。

3. クラウド側4Kフォトリアルレンダリング

レンダリング処理はFoyr Neoのサーバー側で実行されるため、ローカルPCのGPU性能に依存せず高品質な4K画像・動画・360°VRを生成できます。ハイエンドワークステーションを所有しないインテリアデザイナー・小規模事務所にとって、クラウドレンダリングの恩恵が大きい設計です。

4. 無料トライアルによる導入検討

Foyr Neoは無料トライアルを提供しており、実際のワークフローで試用してから有料契約に進める設計です。インテリアデザイン業界で実務的な検証ができるため、導入リスクが低く抑えられます。

5. VR・動画書き出しによる没入型プレゼン

360°VR書き出し・動画書き出しに対応し、施主向けプレゼンで没入型体験を提供できます。Lumion・Twinmotion等のデスクトップ型リアルタイムレンダラーと比較してクラウド型で軽量に運用でき、ハイエンドハードウェアなしでインタラクティブなインテリアプレゼンを実現します。

Foyr Neoを編集部が使ってみました

Foyr Neoは、編集部がPERSCのインテリア特化クラウドツール比較で試用した3Dデザインツールです。インテリア業界特化のアイテムライブラリとクラウドレンダリングの組み合わせは、SketchUpやArchiCAD経由より短時間で同等品質のプレゼンパースを作れるという点が印象的でした。

コスト面では、Basic 月¥8,600(年払いで¥6,450/月相当)は個人インテリアデザイナー向けに導入しやすい価格帯です。Premium 月¥23,000は他のデスクトップCAD+レンダラー構成と比べると高価ですが、クラウド側での処理とインテリア特化のワークフロー効率を考慮すれば、業務フォーカスが明確な事務所には合理的な投資となります。

制約として、日本の木造住宅・在来工法・建築基準法への最適化は限定的で、国内の建築実務では他ソフトとの併用が必要になる場面があります。またクラウド依存のため、オフライン環境では作業できず、長期的なサービス継続性・価格改定のリスクも考慮する必要があります。あくまで海外インテリアデザイナーが中心ユーザーのツールと位置付けるのが実情です。

インテリア特化の業務フローを持つ個人デザイナー・小規模事務所、クラウドレンダリングでハイエンドハードウェア投資を避けたい方、VR・動画プレゼンを日常的に行うインテリア業者にとって、Foyr Neoは検討に値する選択肢のひとつです。

Foyr Neoと主要インテリアCADの比較

Foyr Neoを検討する際によく比較されるのが、Coohom と Homestyler です(Foyrの料金は日本からアクセスした際の公式の円表記。他社の料金は各公式でご確認ください)。

項目Foyr NeoCoohomHomestyler
強みインテリア特化6万点・4K/VR高解像度・チーム・日本語実在ブランド家具・モバイル
日本語× 英語◯ 対応◯ 対応
料金Basic ¥8,600/Standard ¥13,000/Premium ¥23,000(月払い)無料/Pro(公式参照)無料/Pro+(公式参照)
向く現場インテリア特化プレゼン高解像度提案・チーム実家具提案・モバイル

Foyr Neoが向くのは、英語UIに抵抗がなく、インテリア特化の効率と4K・VR出力を求めるプロです。日本語環境を重視するなら Coohom・Homestyler のほうが扱いやすいでしょう。

結論:Foyr Neoはどんな人・案件におすすめか

Foyr Neoは、英語UIでよく、インテリアデザイン業務に絞った効率(6万点アセット・クラウド4K・VR/動画書き出し)を求める個人デザイナー・小規模事務所に向いています。一方、日本語環境やチーム共有、国内案件が中心なら Coohom のほうが無難です。

Foyr Neoの良い点・気になる点(編集部のまとめ)

良い点

  • インテリア特化の設計思想と60,000点超のアイテムライブラリが、プレゼン資料制作の短時間化に寄与すると評価されています。
  • クラウド側の4Kフォトリアルレンダリングが、ローカルPCのGPU性能に依存しない運用を可能にすると支持されています。
  • 360°VR書き出し・動画書き出しに対応し、施主向け没入型プレゼンを実現できる点が評価されています。
  • 無料トライアルで実務検証できる点が、導入リスク低減として歓迎されています。

気になる点

  • 日本の木造住宅・在来工法への最適化が限定的で、国内建築実務では他ソフト併用が必要との指摘があります。
  • クラウド依存のため、オフライン作業ができずセキュリティ意識の高い企業では採用が難しいとの意見があります。
  • Premium(月¥23,000)はデスクトップCAD+レンダラー構成より高額で、コスト面では割高に感じるとの声が挙がります。

まとめ

Foyr Neoは、米国・インドのFoyr Inc.が提供するインテリアデザイナー特化のクラウド型3Dデザインツールです。60,000点以上のアイテムライブラリ・クラウド4Kレンダリング・VR/動画書き出し・インテリア特化UIを特徴とし、Basic 月¥8,600〜Premium 月¥23,000のサブスクリプションプランで提供されています。

インテリア業界におけるクラウド型CADの有力な選択肢として、ハイエンドハードウェアを所有しないデザイナー・クラウドワークフローを好む事務所・VRプレゼンを重視する業者にとって、検討に値するサービスといえます。

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編集部評価の詳細

Foyr Neoは、公式の情報と編集部が使ってみた体験をもとに4軸で評価しました。

使いやすさ

使い始めやすさ・分かりやすさ

3.9 / 5.0

機能

できることの幅・用途への合い方

3.6 / 5.0

サポート

問い合わせ先・情報の多さ

3.2 / 5.0

コスパ

価格と中身の釣り合い

3.3 / 5.0

評価基準の全体像は 評価について をご覧ください。