メインコンテンツへスキップ

Coohom vs Foyr Neo の違いを比較(インテリアCAD)

クラウド型インテリアCADの Coohom と Foyr Neo を、各製品の料金・機能から項目別の違い、どちらが向くか・失敗しない選び方まで徹底比較します。

一目で比較

Coohom項目Foyr Neo
4.0 / 5.0 総合評価 3.5 / 5.0
無料〜月額¥5,400(Pro・公式JP)価格月¥8,600〜(Basic・公式JP)
無料+有料プラン 料金体系 月額・年額
Web / Windows / macOS対応OSWeb
完全対応 日本語対応 非対応

評価の詳細

使いやすさ
Coohom 4.4
Foyr Neo 3.9
機能
Coohom 4.0
Foyr Neo 3.6
サポート
Coohom 3.6
Foyr Neo 3.2
コスパ
Coohom 4.1
Foyr Neo 3.3

差が0.3以上ある項目で、優れている側を青にしています。

どちらを選ぶべきか

Coohomを選ぶなら

日本語UIで最大16Kの高解像度パース・AI自動配置・チーム制作を重視するなら Coohom

Foyr Neoを選ぶなら

英語UIでよく、インテリア特化の効率と4K・360°VR・動画書き出しを求めるなら Foyr Neo

Coohom と Foyr Neo は、どちらもブラウザだけで間取り作成から3Dパース(立体的な完成イメージ図)まで完結できるクラウド型のインテリアCADです。クラウド側でレンダリングを処理するため高性能PCがなくてもプロ品質の出力ができますが、「日本語対応」「価格の入口」「出力の方向性」で性格が分かれます。この記事では各製品の料金・機能から項目別の違い、どちらが向くかまでを編集部が比較します(2026年9月現在)。

Coohom と Foyr Neo の違い

ざっくり言うと、Coohom は日本語UIで最大16Kの高解像度パースとチーム制作に強く、Foyr Neo は英語UIだがインテリア特化の効率と4K・360°VR・動画書き出しに強いツールです。クラウド完結・6万点規模のアセット・AI支援といった基本は両者とも備えており、差が出るのは「日本語対応」「入口の価格」「出力フォーマット」「特化度」の4点です。以下で具体的に見ていきます。

Coohom の特徴と料金

Coohom は最大16Kのクラウドレンダリングに対応し、AIによる家具配置の自動提案から作り込みまでをWeb・デスクトップで完結できます。UI・ヘルプが日本語対応で国内案件でも迷いにくく、設計者・営業・クライアントが同じプロジェクトを共有できるチーム機能を備えます。

プラン料金
Basic無料
Pro¥5,400/月(公式JP)
Elite¥12,000/月(8Kレンダリング・チーム共有・公式JP)

主な機能

  • 最大16Kクラウドレンダリング・360°パノラマ
  • AIによるワンクリック自動レイアウト
  • 6万点超のモデルをパラメトリック編集
  • 設計者・営業・クライアントのリアルタイム共有
  • 日本語UI・ヘルプセンター

Foyr Neo の特徴と料金

Foyr Neo はインテリアデザイン業務に絞り込んだクラウドCADで、6万点超のインテリア特化アセットと、クラウド側での4Kフォトリアルレンダリング・360°VR・動画書き出しに対応します。UIは英語中心ですが、インテリアのプレゼンに必要な出力が一通り揃い、ハイエンドPCなしで没入型の提案を作れます。

プラン料金
Basic¥8,600/月(公式JP)
Standard¥13,000/月(公式JP)
Premium¥23,000/月(公式JP)

主な機能

  • 6万点超のインテリア特化アセットライブラリ
  • クラウド側の4Kフォトリアルレンダリング
  • 360°VR・動画書き出し
  • インテリア業務に絞り込んだUI
  • 無料トライアルで事前検証

項目別に比較

両者の違いを4つの観点で整理します。いずれも一方が優れているというより、現場との相性で評価が変わります。

日本語対応

最も大きな差がここです。Coohom はUI・ヘルプが日本語対応で、国内のインテリア・住宅案件でも迷わず使えます。Foyr Neo はUIが英語中心で、日本語環境を前提とするチームでは習熟にひと手間かかります。国内案件が中心なら Coohom、英語UIに抵抗がなければ Foyr Neo という前提の違いがあります。

価格・ライセンス

入口の手軽さは Coohom に分があり、無料のBasicから始められ、有料も Pro が月額¥5,400からと本ペアで安く始められます。Foyr Neo は無料トライアルはあるものの常用は Basic 月¥8,600〜で、Coohom より入口は高めです。低コストで始めたいなら Coohom、相応の費用をかけてインテリア特化機能を使い込むなら Foyr Neo です。

表現力

解像度の上限は Coohom(最大16K)が上で、作り込んだ高解像度パースで魅せたい場面に向きます。Foyr Neo は4Kですが、360°VR書き出し・動画書き出しに対応し、施主に「歩いて回れる」没入型プレゼンを提示できるのが持ち味です。静止画の解像度なら Coohom、VR・動画での体験提案なら Foyr Neo に強みがあります(編集部評価の機能は Coohom 4.0/Foyr Neo 3.6)。

学習コスト

どちらもインテリア特化のUIで操作自体は直感的ですが、Foyr Neo は英語UIのぶん日本語話者には初期の学習コストがかかります。使いやすさ評価は Coohom 4.4/Foyr Neo 3.9 で、日本語で使える Coohom が一歩リードします。Foyr Neo はインテリア業務に絞り込まれている分、機能の迷いは少ない設計です。

結論:どちらがおすすめか

Coohom が向いている人

  • 日本語UIで迷わず使いたい、国内のインテリア・住宅案件が中心
  • 8K〜16Kの高解像度パースでクライアントに魅せたい
  • 設計者・営業・クライアントのチーム制作を1プロジェクトで回したい
  • 無料または低コストで始めたい

Foyr Neo が向いている人

  • 英語UIに抵抗がなく、インテリアデザイン業務に絞った効率を求める
  • 360°VR・動画書き出しで没入型のプレゼンをしたい
  • ハイエンドPCを持たずクラウドで4K出力まで完結したい

失敗しない選び方

迷ったら、次の軸で絞り込むと判断しやすくなります。

  • 日本語対応: 国内案件中心で日本語UIが必須なら Coohom
  • 出力の方向性: 高解像度の静止画で魅せる=Coohom、VR・動画の体験提案=Foyr Neo
  • 入口のコスト: 無料・低コストで始めたい=Coohom
  • 業務の絞り込み: インテリア特化の効率を突き詰める=Foyr Neo

まとめ

「日本語UI・高解像度・チーム制作・低コスト開始」を軸にするなら Coohom、「英語UIでよく、インテリア特化の効率と4K・360°VR・動画書き出し」を軸にするなら Foyr Neo が向いています。Coohom は無料プラン、Foyr Neo は無料トライアルがあるので、自社の標準的な案件(間取り入力→家具配置→パース出力)で同じ案件を試作し、仕上がり・操作感・日本語の使いやすさを比べてから決めるのが確実です。各製品の詳しい評価は Coohom と Foyr Neo のページで解説しています。

建築CADコース(Jw_cad)のバナー。「CADで建築図面がかける」無料体験あり。