メインコンテンツへスキップ

SketchUp vs 3ds Max の違いを比較

直感操作で手早い SketchUp と、プラグイン資産が豊富で本格的な 3ds Max。建築の3Dでどちらを選ぶべきか編集部が解説します。

一目で比較

SketchUp項目3ds Max
4.3 / 5.0 総合評価 3.9 / 5.0
$129/年〜$399/年価格$255/月・$2,010/年
月額・年額 料金体系 月額・年額
Windows / macOS / Web / iPadOS対応OSWindows
— 日本語対応 —

評価の詳細

使いやすさ
SketchUp 4.8
3ds Max 3.3
機能
SketchUp 3.9
3ds Max 4.7
サポート
SketchUp 4.5
3ds Max 4.4
コスパ
SketchUp 4.2
3ds Max 3.5

差が0.3以上ある項目で、優れている側を青にしています。

どちらを選ぶべきか

SketchUpを選ぶなら

直感的なマス検討・初期案出し・プレゼンを手早く回すなら SketchUp

3ds Maxを選ぶなら

建築VIZ向けのプラグイン資産を活かして高品質パースを作り込むなら 3ds Max

はじめに

建築の3Dで「SketchUp か 3ds Max か」は、用途が分かれる比較です。SketchUp は直感操作で手早い、3ds Max は建築VIZ向けのプラグイン資産が豊富です。本記事では編集部の実務目線で、どちらをどんな人が選ぶべきかを整理します。

性格の違い

SketchUp

プッシュプル操作で直感的にマス(ボリューム)を作れるのが最大の魅力です。半日で基本操作を覚えられ、初期案出し・プレゼン用モデル・コンセプト検討を短時間で回せます。フォトリアルパースは外部レンダラー(V-Ray・Enscape等)と組み合わせて出すのが一般的です。

3ds Max

本格的なモデリングと高品質レンダリングのワークフローが確立しています。V-Ray・Corona・Forest Pack・RailClone など建築向けプラグイン資産が豊富で、外構の大量配置・反復構造・作り込んだパースに強みがあります。スタジオ・制作会社での実績が厚いです。

価格・ライセンスの比較

  • SketchUp: サブスクリプション(Pro)。Web版に無料枠あり(非商用)
  • 3ds Max: サブスクリプション($255/月・$2,010/年、年商10万ドル未満向けの Indie は$330/年)。Media & Entertainment Collection に含めて導入も

最新の価格は公式で確認してください(2026年9月時点)。

特性の比較

観点SketchUp3ds Max
手早いマス検討・初期案◎○
直感的な操作◎△
本格モデリング・作り込み○◎
建築VIZプラグイン資産○(Enscape等)◎(Forest Pack等)
高品質パース△(要レンダラー)◎
学習コスト低い高い

SketchUp は手早さ・直感性、3ds Max は本格制作・プラグイン資産が強みです。

編集部の判定

SketchUp がおすすめの人

  • マス検討・初期案出し・プレゼンを短時間で回したい
  • 直感的に操作したい・3D入門
  • フォトリアルは外注/外部レンダラー前提

3ds Max がおすすめの人

  • 建築VIZ向けのワークフロー・プラグイン資産を活かしたい
  • 高品質パースを作り込みたい
  • スタジオ・制作会社との連携がある

まとめ

「手早さ・直感・初期案」なら SketchUp、「本格VIZ・プラグイン資産」なら 3ds Max が王道です。初期検討はSketchUp、最終の作り込みは3ds Max、と役割で併用する事務所も多くあります。3DCGソフト全体は 建築パース向け3DCGソフト比較ランキング もご覧ください。

建築3DCGコース(Blender)のバナー。「Blenderで建築パースがつくれる」無料体験あり。