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ArchiX vs Vizcom の違いを比較

元画像からパースを生成して修正・家具配置・動画まで続けられる国産のArchiXと、スケッチや3Dモデルからレンダリングするアメリカ発のVizcom。入力・編集・料金・日本語の違いを比較します。

一目で比較

ArchiX項目Vizcom
4.0 / 5.0 総合評価 3.9 / 5.0
年払い 月8,250円〜・月払い 月10,340円〜(税込・クレジット制)、2週間の無料トライアルあり価格無料〜$49/月
月額・年額 料金体系 無料+有料プラン
アクチュアル株式会社提供元Vizcom Technologies, Inc.
Windows / macOS / Web対応OSWindows / macOS / Web
完全対応 日本語対応 非対応

評価の詳細

使いやすさ
ArchiX 4.2
Vizcom 4.0
機能
ArchiX 4.2
Vizcom 4.0
サポート
ArchiX 4.0
Vizcom 3.9
コスパ
ArchiX 3.8
Vizcom 3.8

差が0.3以上ある項目で、優れている側を青にしています。

どちらを選ぶべきか

ArchiXを選ぶなら

写真・図面・模型から日本語の画面でパースを作り、部分修正や家具の配置まで続けたいなら ArchiX

Vizcomを選ぶなら

スケッチや3Dモデルからデザインを描き起こし、無料プランから始めたいなら Vizcom

スケッチや画像からAIでパースを作るサービスとして、ArchiXとVizcomはよく並べて検討されます。どちらもブラウザで使えますが、得意な入力と、生成したあとにできることが違います。

※PERSCは、ArchiXからの依頼を受けてArchiXの教材を制作・販売しています。ArchiXの点数はPERSCが実機で使った結果、Vizcomの点数は公式情報にもとづく評価です。

ArchiX と Vizcom の違い

ArchiXは、写真・スケッチ・図面・模型などの元画像を入力に、建築とインテリアのパースを生成する国産のサービスです。生成したあとの部分修正、家具の配置、動画までを日本語の画面で続けられます。

Vizcomは、スケッチや3Dモデルからレンダリングを生成するアメリカ発のサービスです。公式サイトは工業デザイン・自動車・靴などのプロダクトデザインの事例を中心に紹介していて、無料のStarterプランから使えます。

ArchiX の特徴と料金

ArchiXは、京都のアクチュアル株式会社が提供しています。入力タイプを「写真」「CGパース」「コンセプトスケッチ」「着彩スケッチ」「模型」「平面図」「立面図」の7種類から選び、元画像の形を保ってパースを生成します。料金はユーザーごとの月額で、どのプランにも2週間の無料トライアルがあります(税込、2026年9月現在)。

プラン年払い(月あたり)月払いクレジット/月
AI Visual Studio8,250円10,340円2,000(パース100枚相当)
AI Visual Studio Pro14,850円18,590円4,000(パース200枚相当)
ArchiX Complete19,800円24,750円6,000(パース300枚相当)
学生・教育機関向け2,970円3,740円1,000(パース50枚相当)

主な機能

  • AIパース(入力タイプ7種類、スタイル・ライティング・背景の選択)
  • AI画像編集(スマート編集で修正の指示を5件まで、リフレーム、オブジェクトの配置)
  • AIステージング(家具の配置・空室化など6種類。Pro以上)
  • AI動画(1枚から、または開始と終了の2枚から生成)
  • 高解像度化(4K)、プロジェクトでの管理

Vizcom の特徴と料金

Vizcomは、スケッチを「フルフィデリティ(高い再現度)の3Dレンダリング」に変えることを打ち出しています。3Dモデルを読み込んで色や素材、シーンを入れ替える機能や、短い動画を作る機能もあります。料金は次のとおりです(2026年9月現在)。

プラン料金(公式の通貨)クレジット/月
Starter$0800
Professional$49/ユーザー/月(年払いは$480/ユーザー/年)20,000
Education$0(対象者のみ)15,000
Enterprise要問い合わせ個別

主な機能

  • スケッチからのレンダリング、Live Render
  • 3Dモデルの読み込みと、色・素材・シーンの入れ替え
  • 画像の編集、短い動画の生成
  • 4K出力(Professional)、画像・動画のアップスケール

項目別に比較

入力、生成したあとの編集、料金、日本語の4つで比べます。

入力できる素材

ArchiXは、写真・CGパース・スケッチに加えて、平面図・立面図・模型の写真を入力タイプとして選べます。平面図からは「上面」と「アイソメトリック」の俯瞰パースを生成できます。Vizcomは、スケッチからのレンダリングと、3Dモデルの読み込みに強みがあります。手描きのスケッチから始めるならどちらも使え、図面から作るならArchiX、3Dモデルを回しながら素材を変えるならVizcomが合います。

生成したあとの編集

ArchiXのスマート編集では、画像の上を矢印や四角形で指し、「置き換え」「色の変更」「テクスチャの変更」などの指示を5件まとめて出せます。LDKの写真で、リビングの床だけをウォールナット材に変え、畳やキッチンを元のままにできました。空室の写真に家具を置くAIステージングもあります。Vizcomも画像の編集機能を持ち、色・素材・形を変えてデザインを詰めていけます。

料金

Vizcomは無料のStarterプランがあり、月800クレジットまで無料で使い続けられます。教育機関向けのEducationプランも無料です。ArchiXは無料プランがなく、2週間の無料トライアル(1,000クレジット・クレジットカード不要)のあとは有料です。ArchiXの学生・教育機関向けプランは月2,970円(年払い)からです。

日本語

ArchiXは画面が日本語で、日本語の公開ユーザーガイドがあります。Vizcomの公式サイトは英語で、日本語のページはありません(2026年9月現在)。

結論:どちらがおすすめか

決め手は、手元にある素材と、生成したあとに何をしたいかです。

ArchiX が向いている人

  • 平面図・立面図・模型の写真から、建築やインテリアのパースを作りたい人
  • 生成したパースの一部だけを直したり、家具を置いたり、動画にしたりしたい人
  • 日本語の画面で使いたい人

Vizcom が向いている人

  • スケッチからデザインを描き起こし、形や素材を詰めていきたい人
  • 3Dモデルを読み込んで、色や素材を入れ替えながら見せたい人
  • 無料プランで使い続けたい人

失敗しない選び方

  • 素材で選ぶ:図面や模型の写真ならArchiX、スケッチや3DモデルならVizcom
  • 仕上げで選ぶ:部分修正・家具の配置・動画まで続けるならArchiX
  • 予算で選ぶ:無料で使い続けたいならVizcomのStarter、2週間で試して決めるならArchiX
  • 言語で選ぶ:日本語の画面が必要ならArchiX

まとめ

建築・インテリアのパースを、図面や写真から作って修正まで続けるならArchiX、スケッチや3Dモデルからデザインを詰めていくならVizcomが合います。どちらも無料で試せるので、手元の素材を入れて仕上がりを比べてから決めてください。料金や機能は変わることがあるため、契約の前に各公式サイト(ArchiX・Vizcom)で確かめてください。