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BIMソフトおすすめ比較ランキング6選【2026年】

BIM 2026年9月 編集部評価・各社公式を確認

BIMソフト6製品を、得意な分野(意匠・構造・設備・住宅)、日本語と建築基準法への対応、料金の形(サブスク・購入)と4軸スコアで比較しました。事務所の設計の内容と取引先に合うBIMソフトを選べるよう整理しています。

ランキング一覧

  1. 1位

    ArchiCAD

    有料 ・ ★ 4.0

    Graphisoftの意匠設計向けのBIMソフト。Archicad Studioは年357,000円、Collaborateは年420,000円(税別)

    詳細
  2. 2位

    Revit

    有料 ・ ★ 3.9

    Autodeskの建築・構造・設備を同じモデルで扱うBIMソフト。サポート4.4・機能4.6

    詳細
  3. 3位

    Bentley OpenBuildings Designer

    有料 ・ ★ 3.9

    Bentley Systemsの複数の分野をまとめて扱うBIMソフト。Virtuosityのストアで年$2,686

    詳細
  4. 4位

    ARCHITREND ZERO

    有料 ・ ★ 3.8

    福井コンピュータの住宅向けのソフト。平面図・伏図・立面図からウォークスルーまで扱い、ZERO基本は900,000円(税抜・購入)

    詳細
  5. 5位

    Edificius

    無料プランあり ・ ★ 3.8

    イタリアのACCA softwareの3D・BIM建築設計ソフト。無料で使える版がある

    詳細
  6. 6位

    GLOOBE

    有料 ・ ★ 3.6

    福井コンピュータの国産BIMソフト。日本の設計の手法と建築基準法に対応し、購入は780,000円、使用期限付は180,000円(税抜)

    詳細

BIMソフトの導入を考えている設計事務所・工務店・建設会社の方に向けて、BIMソフトを比較しました(2026年9月現在)。意匠設計向け、建築・構造・設備をまとめて扱うもの、住宅向け、国産で建築基準法に対応したものがあり、料金もサブスクリプションと購入に分かれます。

BIMソフトとは

BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)は、建物を3Dのモデルで作り、壁や窓などの部材に寸法・材料・数量などの情報を持たせる設計の方法です。BIMソフトでは、同じモデルから平面図・立面図・断面図を作り、変更するとすべての図面に反映されます。

失敗しないBIMソフトの選び方

BIMソフトを選ぶときに見る点は、次の5つです。

  • 得意な分野:意匠設計が中心ならArchicad、構造や設備までまとめるならRevitかOpenBuildings Designer、住宅ならARCHITREND ZEROです。
  • 日本の法規への対応:建築確認の業務まで使うなら、日本の建築基準法に対応したGLOOBEが候補です。
  • 取引先が使っているソフト:設計事務所・ゼネコン・設備の会社とモデルをやり取りするなら、相手のソフトに合わせると手間が減ります。
  • 料金の形:ArchicadとRevitは年額のサブスクリプション、GLOOBEとARCHITREND ZEROは購入の価格も公開しています。
  • 日本語の対応:Archicad・Revit・ARCHITREND ZERO・GLOOBEは日本語で使えます。OpenBuildings DesignerとEdificiusは日本語に対応していません。

評価方法

中分類「BIMソフト」の公開中の6製品すべてを、編集部が各社の公式の料金・機能・対応OSの情報をもとに4軸(各5点)で評価し、平均の高い順に並べました。4軸は、使いやすさ(操作の覚えやすさ・日本語対応)、機能(モデリング・図面化・連携)、サポート(日本での問い合わせ・教材)、コストパフォーマンス(料金に対する機能)です。料金は2026年9月に各社の公式サイトで確認しました。

BIMソフト 比較一覧(4軸スコア+料金)

ソフト総合使機サコ日本語料金(2026年9月)
Archicad★4.03.84.44.23.7ありStudio 年357,000円(税別)
Revit★3.93.34.64.43.4あり年$3,005(米国)
OpenBuildings Designer★3.93.93.93.93.9なし年$2,686(Virtuosity)
ARCHITREND ZERO★3.83.84.03.93.8ありZERO基本 900,000円(税抜・購入)
Edificius★3.83.83.83.83.8なし無料の版あり
GLOOBE★3.63.63.83.63.6あり購入780,000円・使用期限付180,000円(税抜)

機能とサポートはRevitの4.6と4.4、使いやすさはOpenBuildings Designerの3.9が最も高い点です。

BIMソフト おすすめランキング

各ソフトの料金と仕様は、2026年9月に各社の公式サイトで確認したものです。

1位:Archicad

★ 4.0有料

Graphisoftの意匠設計向けのBIMソフト。Archicad Studioは年357,000円、Collaborateは年420,000円(税別)

使いやすさ3.8
機能4.4
サポート4.2
コスパ3.7

意匠設計をBIMで進めるなら Archicad です。Nemetschekグループのハンガリーの会社Graphisoftの、建築設計に特化したBIMソフトです。日本の年額のサブスクリプションは、Archicad Studioが357,000円、チームで作業するArchicad Collaborateが420,000円(いずれも税別)です。

強み

  • 意匠設計に特化
  • 日本語で使え、日本での販売とサポートがある
  • 機能4.4・サポート4.2

弱み

  • 年357,000円からのサブスクリプション
  • チームで作業するCollaborateは年420,000円(税別)

こんな人に:意匠設計の事務所で、BIMで基本設計から実施設計まで進めたい人。向かない人:サブスクリプションを避けて購入したい人。

2位:Revit

★ 3.9有料

Autodeskの建築・構造・設備を同じモデルで扱うBIMソフト。サポート4.4・機能4.6

使いやすさ3.3
機能4.6
サポート4.4
コスパ3.4

建築・構造・設備を同じモデルで扱うなら Revit です。Autodeskの統合型のBIMソフトで、米国の公式ストアの価格は年$3,005です。機能4.6とサポート4.4は、この記事の6製品で最も高い点です。

強み

  • 建築・構造・設備を同じモデルで扱える
  • 日本語で使える
  • 機能4.6・サポート4.4

弱み

  • 使いやすさ3.3は、この記事の6製品で最も低い
  • 年額のサブスクリプションで使う

こんな人に:ゼネコンや設備の会社とモデルをやり取りする設計事務所。向かない人:住宅の設計だけをする人。

3位:OpenBuildings Designer

★ 3.9有料

Bentley Systemsの複数の分野をまとめて扱うBIMソフト。Virtuosityのストアで年$2,686

使いやすさ3.9
機能3.9
サポート3.9
コスパ3.9

大きな施設で複数の分野をまとめるなら OpenBuildings Designer です。インフラの設計ソフトで知られるBentley Systemsの、建築・構造・設備などの複数の分野を扱うBIMソフトです。Bentleyのストア(Virtuosity)では、12か月の個人ライセンスが年$2,686で、研修などに使えるクレジットが付きます。

強み

  • 複数の分野をまとめて扱える
  • 研修に使えるクレジットが付く
  • 4軸がどれも3.9

弱み

  • 日本語に対応していない
  • 価格は地域によって違う

こんな人に:インフラや大規模な施設の設計で、Bentleyの製品を使っている会社。向かない人:日本語の画面で使いたい人。

4位:ARCHITREND ZERO

★ 3.8有料

福井コンピュータの住宅向けのソフト。平面図・伏図・立面図からウォークスルーまで扱い、ZERO基本は900,000円(税抜・購入)

使いやすさ3.8
機能4.0
サポート3.9
コスパ3.8

住宅の設計とプレゼンをまとめるなら ARCHITREND ZERO です。福井コンピュータの住宅向けのソフトで、ZERO基本では平面図・伏図・屋根伏図・配置図・立面図・ウォークスルーを扱い、Jw_cad・DXF・DWGのデータも読み書きできます。ZERO基本の購入価格は900,000円(税抜)で、60,000円からのオプションを組み合わせます。

強み

  • 住宅の図面からウォークスルーまで扱う
  • Jw_cad・DXF・DWGのデータを扱える
  • 購入の価格を公開している

弱み

  • ZERO基本だけで900,000円(税抜)
  • 住宅以外の建物には向きにくい

こんな人に:工務店やハウスメーカーで、住宅の設計とプレゼンをまとめたい人。向かない人:非住宅の建物を設計する人。

5位:Edificius

★ 3.8無料プランあり

イタリアのACCA softwareの3D・BIM建築設計ソフト。無料で使える版がある

使いやすさ3.8
機能3.8
サポート3.8
コスパ3.8

費用をかけずにBIMを試すなら Edificius です。イタリアのACCA softwareの3D・BIM建築設計ソフトで、無料で使える版があり、有料のサブスクリプションもあります。

強み

  • 無料で使える版がある
  • 3Dと平面の両方で作図できる
  • 4軸がどれも3.8

弱み

  • 日本語に対応していない

こんな人に:費用をかけずに、BIMの考え方を試したい人。向かない人:日本の実務でそのまま使いたい人。

6位:GLOOBE

★ 3.6有料

福井コンピュータの国産BIMソフト。日本の設計の手法と建築基準法に対応し、購入は780,000円、使用期限付は180,000円(税抜)

使いやすさ3.6
機能3.8
サポート3.6
コスパ3.6

日本の建築基準法に合わせてBIMを使うなら GLOOBE です。福井コンピュータの国産のBIMソフトで、日本の設計の手法と建築基準法に対応し、日本の仕様の建材のデータも多くそろっています。建築確認の業務の効率化にも使え、Jw_cadのデータは特別な設定なしで扱えます。GLOOBE Architectの基本は、購入が780,000円、使用期限付が180,000円(いずれも税抜)です。

強み

  • 日本の建築基準法に対応
  • 日本の仕様の建材のデータ
  • Jw_cadのデータを特別な設定なしで扱える

弱み

  • 法規のチェックなどはオプション(法規チェックは購入360,000円)
  • 海外のソフトとのやり取りは、IFCなどの形式になる

こんな人に:建築確認の業務まで、日本の法規に合わせてBIMで進めたい設計事務所。向かない人:海外の取引先とモデルをやり取りする人。

その他のBIMソフト

法人で導入するときの観点で比べた記事は 法人導入向けBIMソフトおすすめ比較ランキング5選 です。Vectorworksも比べています。

タイプ別おすすめ

  • 意匠設計:Archicad
  • 建築・構造・設備をまとめる:Revit
  • 大規模な施設・インフラ:OpenBuildings Designer
  • 住宅の設計とプレゼン:ARCHITREND ZERO
  • 費用をかけずに試す:Edificius
  • 日本の建築基準法に合わせる:GLOOBE

選ぶときの注意点

BIMソフトは、ソフトの価格のほかに、操作を覚える時間と、社内のやり方を変える手間がかかります。無料の体験や体験版で、自社の図面を作れるかを試してから決めます。

取引先とモデルをやり取りするときは、同じソフトを使うか、IFCなどの共通の形式でどこまで受け渡せるかを先に確かめます。

まとめ

BIMソフトは、得意な分野と、日本の法規への対応で選びます。意匠設計ならArchicad、建築・構造・設備をまとめるならRevit、住宅ならARCHITREND ZERO、日本の建築基準法に合わせるならGLOOBEが候補です。大規模な施設ならOpenBuildings Designer、費用をかけずに試すならEdificiusです。

出典:各ソフトの公式サイト(本文の各ソフトリンク先を参照)。料金・機能は2026年9月時点のもので、変わる場合があります。

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よくある質問

意匠設計のBIMソフトは、ArchicadとRevitのどちらがいいですか?

意匠設計を中心にするならArchicad、構造や設備と同じモデルで進めるならRevitが候補です。取引先が使っているソフトに合わせるのも大切です。

日本の建築基準法に合わせたBIMソフトはありますか?

福井コンピュータのGLOOBEは、日本の設計の手法と建築基準法に対応した国産のBIMソフトです。建築確認の業務にも使えます。

住宅の設計に向くBIMソフトはどれですか?

福井コンピュータのARCHITREND ZEROは、住宅の平面図・伏図・立面図の作成からプレゼンまでを扱う住宅向けのソフトです。

無料で使えるBIMソフトはありますか?

ACCA softwareのEdificiusは、無料で使える版を用意しています。有料のサブスクリプションもあります。

BIMソフトは買い切りで買えますか?

GLOOBEとARCHITREND ZEROは購入の価格を公開しています。ArchicadとRevitは年額のサブスクリプションです。